シャオミのサブブランドRedmiは、スマートウォッチ「Redmi Watch 3」を2022年12月27日に中国で発表しました。
この記事では、Redmi Watch 3の主な特徴やスペック、価格をまとめています。
Redmi Watch 3の特徴
Redmi Watch 3は、1.75のインチのスクエア型AMOLEDディスプレイを搭載したスマートウォッチです。
ディスプレイのスペックは比較的高く、60Hzのリフレッシュレートや600nitsのピーク輝度に対応しています。
また、常時表示や200種類以上のウォッチフェイスにも対応。本体色はホワイトとブラックですが、5種類のカラーのバンドを組み合わせて、様々なスタイルに合わせることができます。
機能も多彩で、ノイズキャンセリングを備えたBluetooth音声通話に対応し、独立した衛星測位チップも搭載。GPS等5つの主要な衛星測位に対応します。その他、121種類以上のスポーツモードやSpO2(血中酸素飽和度)、心拍数、睡眠、ストレスなどの計測が可能です。
バッテリー持続については、一般的な日常使用で14日間とのこと。また、5ATM防水(水深50mに相当する圧力に対応)や、多機能NFCに対応します。
寸法は高さ42.58mm、幅36.56mm、厚さ9.99mmで、重量は37g(ストラップ込み)。価格は499元(約9,600円)で、既に中国では販売されています。
日本でも「Redmi Watch 2 Lite」が販売されていますが、画面は液晶で、Redmi Watch 3ほど高機能でもありません。日本での発売も期待したいところです。
Redmi Watch 3のスペック
Redmi Watch 3のスペックは以下の通りです。
Redmi Watch 3 | |
画面 | 1.75型, AMOLED 解像度:390 x 450 画素密度:342PPI ピーク輝度:600nits リフレッシュレート:60Hz |
センサー | 光学式心拍センサー, 加速度計 ジャイロスコープ, 地磁気センサー |
衛星測位 | GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS |
防水 | 5ATM |
電池 | 289mAh, 磁気充電 通常使用で14日間持続 |
サイズ | 39.1 x 34.4 x 9.98mm |
重量 | 31g(ストラップ含む) |
本体色 | ホワイト, ブラック |
ストラップ | TPU / シリコン |
通信 | Bluetooth 5.2 |
寸法 | 42.58×36.56×9.99 mm, 37g (全体重量) |
その他 | Android6.0以降またはiOS10.0以降対応 |
価格 | 499元(約9,600円) |
ソース:Xiaomi