シャオミのサブブランド「Redmi」は、2022年10月27日にミドルレンジスマホ「Redmi Note 12」を中国で発表しました。
この記事では、Redmi Note 12の主な特徴とスペック・価格をまとめています。
Redmi Note 12の主な特徴
Redmi Note 12はシリーズの最下位モデルながら、AnTuTuベンチマークで39万点に迫るSoC「Snapdragon 4 gen 1」を搭載しています。これは「Snapdragon 695」とほぼ同等のスコアです。
メモリは4GB、6GB、8GBで、ストレージは128GBまたは256GB。OSはMIUI 13を搭載します。
ディスプレイは、Samsung製OLED(有機EL)を採用した6.67型フラットスクリーンで、最大120Hzの可変リフレッシュレート、最大240Hzのタッチサンプリングレートに対応。ピーク輝度はなんとProモデルの900nitsよりも高い1,200nitsです。
さらに、100% DCI-P3色域、4096段階の調光に対応し、SGSの低ブルーライト、120Hzハイフレームの認証をそれぞれ得ています、
アウトカメラは、4,800万画素メインと200万画素の深度センサーのデュアル仕様で、インカメラは800万画素。バッテリーは、33W急速充電対応の5,000mAhです。
その他、3.5mmイヤホンジャックやIRブラスター(赤外線リモコン)を搭載し、デュアル5G接続、Bluetooth 5.1に対応。カラーバリエーションは、ブラック(子夜黑)、ホワイト(镜瓷白)、ブルー(时光蓝)の3色です。
寸法は、高さ165.88mm、横幅76.21mm、厚さみ7.98mmで、重量188gとなっています。
Redmi Note 12の価格・セール情報
各モデルの価格は以下の通り。10月31日より中国で発売されます。
Redmi Note 12 Pro
4+128GB: 1199元(約2.4万円)
6+128GB: 1299元(約2.6万円)
8+128GB: 1499元(約3万円)
8+256GB: 1699元(約3.4万円)
Redmi Note 12シリーズは他のモデルも魅力的ですが、無印もAnTuTu約39万点・優秀な有機ELディスプレイを搭載しながら約2.4万円と中々のコスパ破壊モデルです。
日本でもRedmi Note 11が発売されたので、後継機となるRedmi Note 12の投入に期待したいところです。
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Redmi Note 12のスペック
Redmi Note 12のスペックは以下の通りです。
Redmi Note 12 | |
OS | MIUI 13 |
SoC | Snapdragon 4 Gen 1 |
メモリ | 4 / 6 / 8 GB, LPDDR4X |
容量 | 128 / 256 GB, UFS 2.2 |
画面 | 6.67インチ, FHD+ (2400 x 1080) Samsung製 OLED (有機EL) リフレッシュレート 120Hz タッチサンプリングレート 240Hz ピーク輝度 1200nits コントラスト比 4500000:1 DCI-P3, 4096段階調光, SGS認定 |
アウトカメラ | メイン:4800万画素 深度センサー:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh, 33W急速充電 |
音響 | イヤホンジャック, Hi-Res |
4G | FDD-LTE: B1 | B3 | B5 | B7 | B8 TDD-LTE: B34 | B38 | B39 | B40 | B41* |
5G | SA:n1|n3|n5|n8| n28A|n41|n77|n78 NSA:n41 |n78 |
生体認証 | 側面指紋・顔 |
その他 | Bluetooth 5.1, IRブラスター |
寸法 | 165.88 x 76.21 x 7.98mm, 188g |
価格 | 4+128GB: 1199元(約2.4万円) 6+128GB: 1299元(約2.6万円) 8+128GB: 1499元(約3万円) 8+256GB: 1699元(約3.4万円) |
ソース:Xiaomi