2022年9月30日、シャオミのサブブランドRedmiは、中国で「Redmi Note 11R」を発表しました。以下、主な特徴やスペック、価格をまとめています。
Redmi Note 11Rの特徴・価格
Redmi Note 11Rは、SoCにMediaTek製「Dimensity 700」を搭載するエントリークラスの5Gスマホです。
メモリは4 / 6 / 8GB、ストレージ128GBで、LPDDR4X、UFS 2.2のメモリ/ストレージ規格に対応。その他、最大1TBのmicroSDによるストレージ拡張にも対応しており、OSにMIUI 13を搭載します。
ディスプレイは6.58インチの液晶で、解像度はFHD+。最大90Hzリフレッシュレート、最大240Hzタッチサンプリングレートに対応しています。
アウトカメラは、1,300万画素のメインカメラと200万画素のポートレートカメラで構成。インカメラは500万画素で、ウォータードロップノッチに配置されています。
バッテリー容量は5,000mAhで18W急速充電に対応していますが、同梱の充電器は10Wとなっています。
寸法は、高さ163.99mm、幅76.09mm、厚さ8.9mm、重量201g。カラーバリエーションはブルー、ブラック、シルバーの3色で、指紋のようなザラついた背面加工が施されています。
全体的なデザインはグローバルで発売されている「POCO M5」によく似ていますが、5G対応やチップセット、カメラ構成など異なる点も多く、興味深いスマホです。

レザー風背面のPOCO M5
価格は、最も安い4GBメモリのモデルで1,099元(約2.2万円)となっています。
Redmi Note 11Rのスペック
Redmi Note 11Rのスペックは以下の通りです。
Redmi Note 11R | |
OS | MIUI 13 |
SoC | Dimensity 700 |
メモリ | 4 / 6 / 8 GB, LPDDR4X |
容量 | 128 GB, UFS 2.2 最大1TBmicroSD対応 |
画面 | 6.58型, 液晶, FHD+ リフレッシュレート: 最大90Hz タッチサンプリングレート: 最大240Hz 標準機度:400nits |
カメラ (背面) | メイン (広角):1300万画素 ポートレート:200万画素 |
カメラ (正面) | 500万画素 |
電池 | 5000mAh, 18W充電 10W充電器付属 |
指紋認証 | 対応 |
4G | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8 TDD-LTE:B34/ B38/ B39 / B40 / B41 |
5G | SA: n1/n5/n8/n28A/n41/n78 NSA: n41/n78 |
寸法 | 163.99 x 76.09 x 8.9mm, 201g |
本体色 | ブルー, ブラック, シルバー |
その他 | Bluetooth 5.1, デュアルSIM |
通常価格 | 4GB/128GB: 1099元(約2.2万円) 6GB/128GB: 1299元(約2.6万円) 8GB/128GB: 1499元(約3万円) |
ソース:Xiaomi