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Redmi Note 11 実機レビュー!明るいディスプレイと長持ちバッテリーが魅力

Redmi Note 11はシャオミの4Gエントリースマホで、新型SoC「Snapdragon 680」を搭載。約2.4万円と安価ながら、ピーク輝度1000nitsと非常に明るい有機ELディスプレイや最大5000万画素クアッドカメラを搭載しています。

今回は、AliExpress内のXiaomi Mi Store様より、実機を発売前に直接ご提供いただくことができたのでレビューしていきます。

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Redmi Note 11の特徴

Redmi Note 11の主な特徴は以下の通り。GoodポイントとBadポイントに分けてまとめました。

Good

2万円台のエントリー4Gスマホ

Snapdragon 680搭載で日常使いはサクサク

90Hz駆動・ピーク輝度1000nitsの有機ELディスプレイ搭載

最大5000万画素クアッドカメラ搭載

33W急速充電&5000mAhバッテリー搭載

デュアルスピーカー&イヤホンジャックあり

薄型&重くないので持ちやすい

Bad

5G非対応

ゲームには処理性能不足

メインカメラのセンサーが小さい
(つまり夜景に弱い)

基本的には、2万円台で実現可能な限りのスペックを盛り盛りにしたスマホで、価格を考慮すると大きな不足と言えるものがあまりありません。

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日常使いの快適さに振り切ったスマホになっています!

Redmi Note 11はフラットフレームが印象的なスマホ

本体をチェック

Redmi Note 11の背面パネルは、マットな質感で触った感じはサラサラしています。2万円前後のスマホだといかにも樹脂感のある安っぽいものが多いのですが、本機はそれよりもワンランク上の印象です。

安っぽさを感じない大きな理由はフラット形状のサイドフレームでしょう。iPhoneのような角張ったデザインがモダンな印象を与えます。

カメラモジュールは最近のスマートフォンとしては一般的な出っ張り具合。キズがつくことが怖い人はケースを付けましょう。

天面には、3.5mmイヤホンジャック、スピーカー穴、マイク穴、IRブラスター(リモコン)があります。

底面には、スピーカー穴、USB Type-C 充電ポート、マイク穴があります。

端末正面から見て右側のサイドフレームにはボリュームキー、電源ボタン兼指紋センサーがあります。

端末正面から見て左側のサイドフレームにはSIMカードスロットがあります。

なお、重量は画面フィルム込みの実測で179gでした。

付属品をチェック

パッケージは、いつものXiaomi製品らしく白い箱でシンプルなデザインです。

パッケージ内容

本体

TPUクリアケース

フィルム(貼付済)

充電器&ケーブル

SIMピン

説明書等

パッケージ内容は以上の通り。ケース、フィルム、充電器がセットになっており、そのまま使い始めることができます。画像の充電器はEUプラグですが、日本版はもちろん日本のプラグです。

Redmi Note 11は有機ELディスプレイ搭載。ピーク輝度はなんと1000nits!

Redmi Note 11は、6.43インチの有機ELディスプレイを搭載しています。

90Hzのリフレッシュレートに対応しているので滑らかに動作するだけでなく、ピーク輝度が1000nitsもあるので、直射日光下でもあまり見にくくないません。

また、ディスプレイの発色が鮮やか。Redmi Note 11のディスプレイは2万円台の製品としてはかなり高品質で、満足感が高いです。

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外でスマホの画面が見えない......。そんな悩みを答えてくれます!

なお、上部の真ん中にはパンチホールがあり、インカメラが収められています。かなり小さいパンチホールなので、ほとんど気になりません。

Redmi Note 11はサクサク動作で日常使いに問題なし

Redmi Note 11は「Snapdragon 680」という4Gチップセットを搭載しています。

実際に処理性能を「AnTuTuベンチマーク(Ver.9)」を使って計測したところ、約26万点でした。以前のエントリー機なら20万点を切っていたでしょうが、この点は大きく進化しました。

高負荷の3Dゲームをプレイするには不十分ではあるものの、日常使いでは十分なスコア。実際、ストレスなくキビキビ動きます。

Redmi Note 11は5000万画素カメラ含むクアッドカメラ搭載

Redmi Note 11は最大5000万画素のクアッドカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・メイン(広角):5000万画素

・超広角:800万画素

・マクロ:200万画素

・深度センサー:200万画素

作例は以下をご確認ください。

ギャラリー

AI補正は派手め。SNS映えする写真になる

Redmi Note 11の写真は、そのままだとかなり色が薄く暗くなりがちです。しかし、AI補正をONにすることで色が濃くなり、明るく補正されます。

←補正なし:補正あり→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

上のスライダー付き画像は左がAI補正なし、右がAI補正ありとなっています。補正を入れると彩度とコントラストが高くなり、パッと見で見栄えの良い写真に仕上がります。

太陽光下での写真は比較的良好です。適切な光量があれば鮮やかな写真を撮影することができます。

一方、HDR性能はあまり高くありません。カメラに太陽自体を納めてしまうと写真全体が非常に暗くなってしまいます。

ズーム性能は価格相応。2倍までなら許容範囲

Redmi Note 11は望遠カメラがないため、デジタルズームで拡大します。

1倍

2倍

1倍と2倍ズームで撮影しました。2倍ズーム程度ならそれほど粗さを感じません。

4倍

4倍まで拡大すると流石に粗さが分かるようになってきます。写真としてはここが限界点でしょうか。なお、最大ズームは10倍です。

超広角カメラはまあまあ。昼なら問題なし

Redmi Note 11は超広角カメラも搭載しているので、メインカメラよりも広い画角で撮影が可能です。

超広角カメラは僅かに白飛びしている個所がありますが、スマートフォン上で見る分には解像感は十分かと思います。ただし、センサーサイズは非常に小さいので夜の撮影には全く向きません。

マクロカメラはおまけ

Redmi Note 11は200万画素のマクロカメラを搭載しています。

200万画素という数字からお察しの通り画質はあまり良くなく、影の部分はしっかりノイズがのってしまっています。

一応、2倍ズームも可能とはなっていますが、より粗さが分かる写真です。あくまでおまけのカメラととらえた方がよさそうです。

なお、こちらはメインカメラで2倍ズームして撮影した写真です。こちらの方が写りも明るく、解像感もある程度あります。

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価格を考えればメインカメラはそこそこ使えるので、なるべくこちらで撮りましょう!

実用的な夜景モードあり

Redmi Note 11のメインカメラは超広角よりはマシなものの、あまりセンサーサイズは大きくありません。

そのため基本的に夜景は苦手です。しかし、夜景モードによる補正で仕上がりを改善することができます。

←非夜景モード:夜景モード→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

上のスライダー付き画像は左が非夜景モード、右が夜景モードありとなっています。そのままだと白飛びが酷いですが、夜景モードはライトの白飛びやノイズをしっかり抑えることができています。

総評:2万円前後なら次第点のカメラ性能

筆者のRedmi Note 11のカメラの評価を以下にまとめました。

ポイント

AI補正がないと色は薄め

AI補正は彩度&コントラスト強め

ズームは2倍までなら粗さは目立たない

超広角カメラは昼なら意外と使える性能

マクロカメラは微妙すぎる

夜景は苦手も夜景モードでかなりマシに

総評としては、「2万円前後のモデルとしては次第点」ということになります。

そのままの色合いはかなり薄いのですが、それを補正するためかAIがかなり強めに色を補正するのが最大の特徴です。

その他の性能はエントリー機としては次第点で、メインカメラで過度にズームせず撮影したり、ポートレートモードを使う分には普通に撮れます。また超広角カメラも日中なら問題ない性能で、夜景モードも実用的でした。

Redmi Note 11は33W急速充電対応の大容量バッテリー搭載

底面にType-C充電ポート。ワイヤレス充電は非対応

バッテリー持ちを検証。長めの持続時間

Redmi Note 11のバッテリー容量は5,000mAhで、比較的大きめなバッテリーとなっています。

バッテリー100%・音量100%・輝度60%・リフレッシュレート90Hz設定で、Amazon Prime Videoを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。価格の近い端末との比較表は以下の通りです。

1時間後2時間後
Redmi Note 1194%87%
motorola edge 2093%86%
Mi 11 Lite 5G92%83%
iPhone SE91%78%

結果、バッテリー持ちは非常に良い部類で、ライトユーザーなら十分すぎるくらいです。ハードな使用でも1日持つでしょう。

充電速度を検証。満充電まで1時間かからない

Redmi Note 11は33Wの急速充電を搭載しています。

そこで、急速充電器を用いてバッテリー残量が0%の状態からの充電時間を実際に計測してみました。詳細は以下の通りです。

充電時間バッテリー
30分60%
58分100%

満充電にかかる時間は何と1時間未満でした。充電中および終了直後も本体はほんのり温かい程度なので、非常に優秀な性能だと思います。

Redmi Note 11はデュアルスピーカー&イヤホンジャックあり

Redmi Note 11は薄型で安価なスマートフォンですが、デュアルスピーカーと3.5mmイヤホンジャックをしっかり搭載しています。

スピーカーは端末の天面と底面にそれぞれ搭載されており、音量もバッチリです。

Redmi Note 11のスペック表

Redmi Note 11のスペック表は以下の通りです。

 Redmi Note 11 (日本版)
OSAndroid 11 (MIUI 13)
SoCSnapdragon 680
メモリ4 GB, LPDDR4X
容量64 GB, UFS 2.2
最大512GB microSD対応
画面6.43インチ, 有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート90Hz
タッチサンプリングレート180Hz
ピーク輝度1000nits, DCI-P3
カメラ(背面)メイン (広角):5000万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
深度センサー:200万画素
カメラ(正面)1300万画素
電池5000mAh, 33W急速充電
(33W充電器同梱)
音響デュアルスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
Hi-Resオーディオ
生体認証側面指紋/顔
おサイフケータイ非搭載
防塵防水未記載(IP53?)
SIMデュアル nanoSIM + micro SD
通信(4G)LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12
/13/17/18/19/20/26/28/66

LTE TDD: 38/40/41
寸法159.87 x 73.87 x 8.09mm, 179g
本体色スターブルー、
トワイライトブルー、

グラファイトグレー、
その他IRブラスター, Bluetooth 5.0
市場想定価格
4GB/64GB:2万4,800円
(初回分2万2,800円OFF)

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

この記事で紹介している「Redmi Note 11 グローバル版」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。

※日本版は技適を取得しているので申請等は不要です。

Redmi Note 11レビューまとめ:安価と「あれば嬉しい」を両立したスマホ

Redmi Note 11のレビューをお届けしました。実際に使ってみての主な感想は以下の通りです。

ポイント

日常使いはサクサク

2万円台としては最高レベルのディスプレイ

バッテリー持ち◎・充電速度も良し

フラットフレーム採用のデザインが良い

カメラのAI補正がかなり彩度強め

横幅&厚さ控えめで持ちやすい

Redmi Note 11のレビューをお届けしました。

本機を一言でまとめると「2万円台で可能な限り高いレベルの使用感を提供するスマホ」です。

タイトでシンプルなデザインと非常に明るいディスプレイは好感触で、CPU性能も日常使いならストレスなく使えるレベル。バッテリーも非常に良く持ち、デュアルスピーカーやイヤホンジャック、33W急速充電など「あれば嬉しい」「こうだと嬉しい」ものをなるべく多く詰め込んだ本機は単純に製品として優れていると思います。

ライトユーザーの方は勿論、新SoCの「Snapdragon 680」を体感してみたい方、安価なサブ機が欲しい方等にもおすすめです。

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