Redmi Note 10 ProのケースをAmazonやAliExpressで探すと、ものすごくたくさんの製品がヒットします。
どれが良いのかわからなくて困っている方のために、いくつかケースを購入し試してみました。以下、ご覧ください。
ジャンプできる目次
AUTO FOCUS:レザー調がかっこいいTPUケース
ポイント
✅レザー調の樹脂素材でかっこいい
✅しっかりした作りで頑丈
✅カメラユニットは無防備
✅重量38g
それなりに使っている人を見るのがAUTO FOCUS(通称)のケースです。元のメーカーはよく分かりませんが、ケース上部に「AUTO FOCUS」と書かれているので、そう呼ばれます。
樹脂素材ですが、マットなレザー調がかっこよく、ビジネスシーンにも合いそう。渋い大人のケースです。
重量は38gと少々重め。
カメラユニットよりもケースが高くなるように設計されていないため、出っ張りはむき出し。ここが不安な人は購入しない方が良いと思います。
レザー調に加工された樹脂素材ですが、質感は非常に良くかっこいいです。グリップ感も悪くありません。
※AliExpressではインド仕様のRedmi Note 10 Pro Maxという表記になっている場合あり。Pro Max=日本で言うRedmi Note 10 Proです。
ノーブランド:背面が半透明のハイブリッドケース
ポイント
✅背面が硬い半透明の樹脂
✅側面部分はがっちりしたラバー調の樹脂
✅カメラユニットの保護はあってないようなもの
✅重量31g
元のブランドがハッキリしないのがこちらのケース。背面は硬い半透明なプラスチックで、側面がラバー調になったハイブリッドケースです。
非常にがっちりしていて、余程強い衝撃がないと簡単に外れたりしなさそうです。耐衝撃性を気にする人には良いと思います。
製品説明には0.5mmのカメラ保護の記載がありました。確かに若干出っ張ってはいるものの、カメラ部分はさらに出っ張っているので、中途半端。
せっかく衝撃に強そうなケースなので、どうしてこうなった...という気持ちでいっぱいです。
四隅は衝撃を和らげる形状に加工されていました。またストラップ穴もあるのは嬉しいですね。
※AliExpressではインド仕様のRedmi Note 10 Pro Maxという表記になっている場合あり。Pro Max=日本で言うRedmi Note 10 Proです。
ZROTEVE:ザラザラした質感の軽くて硬いマットケース
ポイント
✅ザラザラしたマットな質感のハードケース
✅薄いので幅が広がらず持ちやすい
✅カメラ部分を完全保護
✅重量21g
ZROTEVEはあまり聞いたことがありませんが、一応Official Storeを称するページがAliExpress内にあります。
材質ははっきりしないのですが、炭素のような感じで、堅い・薄い・軽いの三拍子そろったケースです。
表面がザラザラしたマットな質感なので、滑りづらくしっかり握れるのもポイントです。
カメラ部分は、レンズやライト部分を除いて完全に覆うタイプになっています。しっかり防御されていると、万が一落下しても安心です。
一方、電源ボタン部分はディスプレイ側がくりぬかれているので、こちら側は少し心配。
堅めのケースですが、底面部分の二隅に裂け目が作ってあるので、外すことは意外と楽です。なお、ストラップ穴もありました。
※AliExpressではインド仕様のRedmi Note 10 Pro Maxという表記になっている場合あり。Pro Max=日本で言うRedmi Note 10 Proです。
ノーブランド:ツヤツヤしたTPUクリアケース
ポイント
✅透明感が非常に高いつやつやしたTPUケース
✅薄いので幅が広がらず持ちやすい
✅カメラ部分を完全保護
✅重量20g
とにかく一目で見てツヤツヤ感が分かるTPUクリアケースです。本体付属のクリアケースはマットな感じなので、こっちの方が好みな人もいると思います。
グリップ感も悪くなく、重量も20gと軽いので、手の負担も少なそうです。
なお、本体付属ケースには好みの分かれる充電ポートのフタがありましたが、こちらにはありません。
カメラユニットはレンズ、ライト部分を除いて完全に保護されているタイプ。本体付属のクリアケースはここまで保護されていないので、より安心感があります。
側面には、ストラップ穴がありました。
※AliExpressではインド仕様のRedmi Note 10 Pro Maxという表記になっている場合あり。Pro Max=日本で言うRedmi Note 10 Proです。
Caseology:背面がかっこいいブランドケース
ポイント
✅立体ジオメトリック・デザインがかっこいい
✅かなりしっかりした作りで安っぽさがない
✅カメラユニットは半保護
✅重量41g
Caseologyは2016年にオーストラリア国際デザイン賞「Good Design Award」を受賞したメーカーで、この中では唯一日本語のウェブサイトもあります。
重量は41gとこの中では重めなものの、非常にしっかりした作りで頑丈そうなところが気に入りました。流石は正規メーカー品です。
カメラの保護については、完全に覆う形ではないですが、カメラよりもケースが高く設計された半保護タイプ。
カメラユニットのデザインを楽しみたい方は、完全に覆うよりもこっちの方が良いですよね。
重さはそこそこあるものの、丸みを帯びた側面は、グリップ感が良く持っていても疲れにくくなっています。
ちなみに、背面のデザインは光の当たり方で様々な表情を見せてくれるので面白いです
— 矢sX@ブログ書いてる (@F10Dfjtu) April 17, 2021