Xiaomi最新情報 スマホ

Redmi K50 / K50 Pro発表!最強クラスのスペック&超コスパの人気シリーズ。スぺックまとめ

シャオミのサブブランドRedmiは、2022年3月17日に「Redmi K50」および「Redmi K50 Pro」を中国で発表しました。

この記事では、Redmi K50およびRedmi K50 Proの主な特徴とスペックをまとめています。同時に発表された「Redmi K40S」はコチラの記事をご覧ください。

Redmi K50 Proの主な特徴

Redmi K50 Proはシリーズの最上位モデルとなるハイエンド5Gスマートフォンです。

SoCは、現在最高の処理性能を持つと言われる「MediaTek Dimensity 9000」を採用し、冷却用に3,950平方ミリメートルの大型ベーパーチャンバーを搭載。強力な冷却性能で最も重いと言われるゲーム「原神」を1時間プレイしても、フレームレート平均59FPSという驚異的な安定性を誇るとのこと。また最高温度も46℃に留まるといいます。

OSは「MIUI 13」をプリインストールしており、メモリは8 /12 GBで、ストレージは128 / 256 / 512 GB。LPDDR5メモリ規格、UFS 3.1ストレージ規格にも対応し、独自エンジン「IO Turbo」によりファイルのコピー速度を300%向上させているといいます。

ディスプレイはフラット形状のSamsung製フレキシブル有機ELディスプレイ。サイズは6.67インチで、解像度は驚異の2K (3,200 x 1,440ピクセル)です。その他、120Hzのリフレッシュレート、480Hzのタッチサンプリングレート、1,200nitsのピーク輝度に対応し、世界的なディスプレイ評価機関DisplayMateから「A+」評価を得ています。

アウトカメラは、メインカメラに1億800万画素の「Samusung Isocell HM2」を採用。その他、800万画素の超広角、200万画素のマクロのトリプル構成で、メインカメラには光学式手振れ補正(OIS)があります。インカメラは2,000万画素の「SONY IMX 596」で、ディスプレイ上部中央のパンチホールに配置されています。

また、シャオミの独自のカメラソフトウェアとDimensity 9000が内蔵する画像処理プロセッサ(ISP)の「Imagiq 790」が組み合わさることにより、画像処理速度とAI計算能力が大幅に向上。具体的には、1倍撮影で30%、2倍撮影で58%、超広角での撮影で31%も撮影速度が向上したといいます。

バッテリーは5,000mAhのシングルセルで、120Wの有線急速充電に対応。さらに独自開発の充電用チップ「Surge P1」も搭載し、優れた充電効率および電力消費効率を実現。19分で満充電が可能といいます。

音響については、デュアルスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos、Hi-Resオーディオに対応します。通信面では、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3でより高速かつ安定した通信を実現。その他、NFC3.0、IRブラスター(赤外線リモコン)、X軸振動モーターも搭載します。

寸法は、高さ163.1mm、幅76.15mm、厚さ8.48mm、重量201gとなっており、カラーバリエーションは墨羽、银迹、幽芒、幻镜の4色です。

3月22日より中国で発売予定で、既に予約が始まっています。価格はメモリ8GB/ストレージ128GBモデルが2,999元(約5.6万円)、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが3,299元(約6.2万円)、メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが3,599元(約6.7万円)、メモリ12GB/ストレージ512GBモデルが3,999元(約7.5万円)となっています。

Dimensity 9000やOISを搭載し120W急速充電に対応する等、前Redmi K40シリーズよりもさらにスペックを強化。それでいて、価格はリーズナブルなままという多くのRedmi Kファンの期待に応える端末となっています。

Redmi K50の主な特徴

Redmi K50はシリーズのベースモデルとなる準ハイエンド5Gスマートフォンです。

SoCは「MediaTek Dimensity 8100」を採用。Dimensity 9000より処理性能が劣るものの、それでもAnTuTuベンチマークスコアは85万点と非常に高いスコアとなっています。

また、ベーパーチャンバーはProと変わらない3,950平方ミリメートルの大型サイズで、Proと同じく原神を1時間プレイしても、フレームレートは平均59FPS、最高温度も46℃に留まるとしています。

OSは「MIUI 13」をプリインストールしており、メモリは8 /12 GBで、ストレージは128 / 256 GB。LPDDR5メモリ規格、UFS 3.1ストレージ規格にも対応し、Proと同じくIO Turboも搭載します。

ディスプレイもProとほとんど変わらない6.67インチ、2K解像度のSamsung製フレキシブル有機ELを採用。ただし、DisplayMateの評価はありません。

アウトカメラについては、メインカメラがProと異なり4,800万画素「SONY IMX 582」に。その他は変わらず、800万画素の超広角、200万画素のマクロを備え、メインカメラには光学式手振れ補正(OIS)もあります。インカメラはProと同じ2,000万画素のSONY IMX 596です。

バッテリー容量は5,500mAhで67Wの有線急速充電に対応し、30分で80%、50分で100%の満充電が可能とのこと。さらにiPhone 13 Pro Maxを超えるバッテリー持続時間を実現したといいます。

 

音響については、Proと同じくデュアルスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos、Hi-Resオーディオに対応。通信面やその他の仕様もほとんど変わらず、寸法及びカラーバリエーションも同様です。

3月22日より中国で発売予定で、既に予約が始まっています。価格はメモリ8GB/ストレージ128GBモデルが2,399元(約4.5万円)、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが2,599元(約4.9万円)、メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが2,799元(約5.2万円)となっています。

Proと比べて処全体的に控えめながらも十分なスペックを持った端末ですが、5,500mAhの超大容量バッテリーを備え、iPhone 13 Pro Maxを超えるという驚異的なバッテリー持続が魅力となっています。

Redmi K50、Redmi K50 Proのスペック

Redmi K50、Redmi K50 Proのスペックは以下をご確認ください。

  Redmi K50 Redmi K50 Pro
OS MIUI 13
SoC Dimensity 8100 Dimensity 9000
冷却 VC 3,950mm²
メモリ 8 / 12 GB, LPDDR5
容量 128 / 256 GB, UFS 3.1
IO Turbo
128 / 256 / 526 GB, UFS 3.1
IO Turbo
画面 6.67インチ, 2K (3,200 x 1,440)
フレキシブルOLED
リフレッシュレート 120Hz
タッチサンプリングレート 480Hz
ピーク輝度 1,200nits
1万6,000段階の輝度調整
8bit, DCI-P3, HDR 10+
Dolby Vision, DC調光
Gorilla Glass Victus
6.67インチ, 2K (3,200 x 1,440)
フレキシブルOLED
リフレッシュレート 120Hz
タッチサンプリングレート 480Hz
ピーク輝度 1,200nits
1万6,000段階の輝度調整
8bit, DCI-P3, HDR 10+
Dolby Vision, DC調光
DisplayMate A+
Gorilla Glass Victus
カメラ
(背面)
メイン:4,800万画素 (IMX582)+OIS
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
メイン:1億800万画素+OIS
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
カメラ
(正面)
2,000万画素
(IMX 596)
電池 5,500mAh, 67W急速充電 5,000mAh, 120W急速充電
Surge P1チップ
音響 デュアルスピーカー
Dolby Atmos, Hi-Res
4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26
TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42
FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26
TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42
5G n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n41/n77/n78 n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n77/n78
防塵防水 IP53
その他 Wi-Fi 6, Bluetooth 5.3, NFC3.0, IRブラスター、X軸振動モーター
寸法 163.1 x 76.15 x 8.48mm, 201g
本体色 墨羽、银迹、幽芒、幻镜
価格
(日本円換算)
8+128GB: 2,399元(約4.5万円)
12+128GB: 2,599元(約4.9万円)
12+256GB: 2,799元(約5.2万円)
8+128GB: 2,999元(約5.6万円)
12+128GB: 3,299元(約6.2万円)
12+256GB: 3,599元(約6.7万円)
12+512GB: 3,999元(約7.5万円)

ソース:Xiaomi (1) (2)

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

やずX

年間20台以上スマホを購入するスマホの専門家です。特に好きなXiaomiの最新情報や、その他のスマホのお得情報等もお届けします! ↓Twitterでも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

オススメ記事

-Xiaomi最新情報, スマホ
-