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Redmi Buds 3 Proレビュー!ノイキャン/外音取り込み対応のTWSイヤホンのコスパ王。日本版発売中

「Redmi Buds 3 Pro」はシャオミのサブブランド「Redmi」の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)。6,000円台と安価ながら、ノイズキャンセリングや外音取り込み、タッチコントロールにも対応したコスパがすごすぎる製品です。

筆者は日本発売に先駆けて実機を手に入れたので、実際に使ってみてのレビューをこの記事でお届けします。なお、筆者が購入したのは中国版「Redmi Airdots 3 Pro」で、パッケージや説明書の字が中国語ですが、製品はほぼ同じです。

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日本版市場想定売価:6,990円(税込)

Redmi Buds 3 Proの本体と付属品をチェック

Redmi Buds 3 Proはコンパクトで扱いやすい

Redmi Buds 3 Proのパッケージ。小ぶりな長方形の箱です。

充電ケースは卵のような丸いデザイン。マットでサラサラした質感となっており、コンパクトさも相まって非常に握りやすいです。

ケースの下部にはType-C充電ポートがあります。

ケース上部が蓋になっており、パカッと開けるとイヤホンがお目見え。マグネット式でカチッと閉まるようになっています。

イヤホン本体は非常にコンパクトで、長時間着けていても耳が疲れなさそうです。

Redmi Buds 3 Proはタッチ操作に対応しています。タッチポイントのみ水晶のようなクリアなデザインで、良いアクセントにもなっていると思います。

Redmi Buds 3 Proの付属品

Redmi Buds 3 Proのパッケージ内容は以下の通りです。

・充電ケース/イヤホン本体

・充電ケーブル(A to C)

・イヤーピース(S/M/L)

・マニュアル等

充電ケーブルは付属していますが、充電器本体はないので注意が必要です。イヤーピースは、既にイヤホン本体に装着されているもの(M)とは別にS/M/Lが左右それぞれ付属しています。

Redmi Buds 3 Proは-35dbの強力ノイキャン、外音取り込み搭載

Redmi Buds 3 Proは、最大35dbのノイズをカットする最強クラスのアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しています。

最近では40db以上のANC機能を搭載しているTWSが多くなってきましたが、それは1万円以上の製品の話。6,000円台でしっかりとしたANCを搭載しているTWSは貴重なので、35dbとは言え素晴らしいコスパです。

しかも、AIが周囲の騒音レベルと使用習慣に基づいてシーンを判断。さまざまな環境に合わせてノイズキャンセルの深さを自動で調整します。ただし、日本の公式サイトはその記述が削られています。

実際に使用してみると、クーラーやPC程度の音なら装着した瞬間スッと消えます。また、ジムでも使用してみましたが、高音は残るものの周囲の器具の音はかなり軽減されました。

また、外音取り込み機能も非常に優秀。自分の声も含めて周囲の環境音がかなりハッキリと聴こえるようになります。

 

Redmi Buds 3 Proは9mmダイヤフラムコイル搭載。バランスの良い音

Redmi Buds 3 Proは、9mmの複合振動ダイヤフラムコイルを搭載しています。

シャオミ製のイヤホンは低音強めに調整されたものが多いのですが、同機はバランス重視の調整。単に音のバランスだけなら同社のハイエンドTWS「FlipBuds Pro」より好みです。

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どんなジャンルにも合いそうです!

また、着け心地もかなり軽い感じで耳に圧迫感がなく、長時間着けていても痛くならないのが素晴らしいです。

ただし、対応コーデックはSBC/AACのみなので、ハイレゾ相当コーデックのLDAC/LHDC/aptX HD等には非対応です。

Redmi Buds 3 Proの通話品質はクリアで音量も十分

Redmi Buds 3 Proには右左にそれぞれ3つ(合計6つ)のマイクがあり、効果的にノイズを除去し、クリアな通話音質を実現しています。

実際に使ってみると、音声もクリアで雑音はしっかり除去できている印象。音量も十分で、仕事用にも十分使えるレベルだと思います。

なお、使用中に電話がかかってきたらイヤホンを2タップすることで電話を受けることができます。

Redmi Buds 3 Proはタッチコントロールに対応。着脱検知機能も

Redmi Buds 3 Proは5,000円台の製品であるにもかかわらず、イヤホン本体のタッチ&着脱でほとんどの操作が可能です。

半透明になっている部分がタッチセンサー

操作方法は以下の通りです。

  • 右 or 左 2タップ:再生/停止 or 電話に出る
  • 右 or 左 3タップ:次の曲 or 通話終了
  • 右 or 左 長押し:ANC / 外音取り込み 切り替え

イヤホン着脱検知の機能もあり、イヤホンを外すと自動で音楽が停止、また装着すると自動で音楽が再生されます。

操作方法については、中国版は専用アプリで左右それぞれ細かくカスタマイズも可能。しかし、日本版には公式にそもそもアプリやカスタマイズの記載がありません。

Redmi Buds 3 ProはIPX4の防水対応。軽い雨や汗程度なら大丈夫

Redmi Buds 3 ProはIPX4の防水規格があります。

IPX4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない

いわゆる「生活防水」で、水没はアウトだと思いますが、汗程度や軽い雨くらいなら大丈夫なレベルだと思われます。

Redmi Buds 3 Proは急速&ワイヤレス充電対応で、最大28時間使用可

Redmi Buds 3 Proのバッテリー持ちは、ANCオフ/音量50%の状態で、イヤホン単体が約6時間。充電ケース込みで約28時間となっており、TWSとしては普通レベルです。

しかし、充電性能は充実の一言。10分間だけ充電すれば、最大180分間再生できる急速充電に対応。さらにワイヤレス充電(Qi)にも対応しています。

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充電の点では死角なしですね!

Xiaomi製スマホなら半自動ペアリング+デュアルデバイス接続対応

通常、Bluetoothデバイスをスマホとペアリングする場合、コントロールセンターか設定からBluetoothの項目を開いて手動でペアリングする必要があります。

ただし、上の画像の通りXiaomi製スマホなら、Redmi Buds 3 Proのケースを開いただけでポップアップが表示され、「接続」を押すだけでペアリング可能です。

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日本専用端末「Redmi Note 10 JE」でもポップアップ表示されました!

さらに、2つの端末に同時にBluetooth接続するデュアルデバイス接続に対応。スマートフォンと、タブレットやPC等との接続をシームレスに切り替えることができます。

Redmi Buds 3 Proの注意ポイント

Redmi Buds 3 ProはハイエンドTWSに迫る性能の製品ではありますが、気になるところも。残念なポイントを以下にまとめました。

注意ポイント

  • コーデックはSBC/AACのみ
  • 専用アプリは現状中国版だけ

コーデックは基本的なSBC/AACのみの対応。また、専用アプリでのカスタマイズは、現状中国版のみなのが残念です。

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それでも、5,000円台であることを考えればコスパは抜群です!

補足:英語の非公式アプリがある

上記の通り、Redmi Buds 3 Proはグローバルおよび日本向けのアプリがありません。

しかし、非公式ながら英語対応の「Mi Buds M8」をGoogle Playからインストールすることができます(リンク)。

このアプリでは、タッチ操作のカスタマイズや、ノイキャン、外音取り込みの強度の変更などが可能。非公式であることが気にならなければ、入れてみるとよいかもしれません。

Redmi Buds 3 Proのスペック表

Redmi Buds 3 Proの主なスペックは以下の通りです。

Redmi Buds 3 Pro
(日本版)
ドライバーサイズ9mm
接続Bluetooth 5.2
対応コーデックSBC / AAC
ANC最大35db
外音取り込みあり
バッテリー持ち
(ANCオフ)
イヤホン本体:6時間
充電ケース込み:28時間
防塵防水IPX4
充電イヤホン:約1時間
ケース:約2.5時間(有線)
急速充電対応
ワイヤレス充電対応
重量イヤホン:4.9g×2
充電ケース含む:55g
市場想定価格6,990円(税込)

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

「Redmi Buds 3 Pro (Redmi Airdots 3 Pro)」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。

日本版は技適取得済み機器になるので、申請は必要ありません。

Redmi Buds 3 Proレビューまとめ:TWS界のコスパ王。手頃な価格で全部入り

Redmi Buds 3 Proのレビューをお届けしました。主な特徴は以下の通りです。

ポイント

✅ノイキャン/外音取り込み機能搭載

✅タッチコントロール対応

✅イヤホン/ケース共にコンパクトで、軽い着け心地

✅デュアルデバイス接続に対応

✅急速充電・ワイヤレス充電に対応

✅IPX4の防水性能(生活防水)

その他、音質もバランス重視の調整で万人受けしそうです。一方、コーデックがSBC/AACのみになることや、専用アプリが現状中国版のみであること等が残念なポイントだと思いました。

とは言え、ノイキャン/外音取り込み、タッチコントロールなど、TWSに欲しい機能が全部入りで6,000円台の価格設定は、流石コスパのシャオミです。

手頃な価格で、上記の機能を全て体験したい人にはうってつけの製品。日本版価格は6,990円です。

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