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【爆安】POCO F5 / F5 Pro スペック・価格まとめ!無印3.8万円~、Pro5.3万円~の高性能シリーズ

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2023年5月9日、シャオミのサブブランドPOCOは、「POCO F5」および「POCO F5 Pro」をグローバルで発表しました。

この記事では、POCO F5 / F5 Proの主な特徴やスペック、価格などの情報をまとめています。

POCO F5の主な特徴

POCO F5は、ハイエンド級の高い性能を持つミドルレンジ・スマートフォンです。

ほぼハイエンドのミドルレンジSoCでAnTuTu97万点

SoCは、ミドルレンジながら強力な性能を持つ「Snapdragon 7+ Gen 2」を搭載。同SoCは、「Snapdragon 8+ Gen 1」と同様のプロセスとアーキテクチャで、AnTuTuベンチマークで約97万点ものスコアを記録しているとのことです。

冷却は、従来技術よりも放熱性能が35%向上した新たな3,725mm²の大型VC(ベイパーチャンバー)を採用。これに加えて「FEAS 2.2」テクノロジーにより、低消費電力かつ、安定したフレームレート、画質、画面の明るさでゲームプレイが可能とのことです。

OSは「MIUI 14」をプリインストールしており、8 / 12 GBメモリ、256GBストレージをそれぞれ搭載。メモリ規格はLPDDR5、ストレージ規格はUFS 3.0となっています。

バッテリーは5,000mAhで、連続30時間の通話または連続155時間もの音楽再生が可能とのこと。また、67Wの有線急速充電に対応しており、素早い充電が可能です。

以上のように高い性能を持ちながら、7.9mm / 181gの薄型軽量ボディに抑えられているのは驚異的と言えるでしょう。

画面占有率93.4%!極細ベゼルのAMOLEDディスプレイ

画面は、上下左右すべてが超極細ベゼルの6.67インチAMOLEDフラットディスプレイです。

画面占有率は廉価帯のスマートフォンとしては異例の93.4%に達しており、もちろんFHD+(2400 x 1080ピクセル)の解像度や、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

また、暗所でもチラつきを強力に抑制する1920HzのPWM調光に対応し、世界的に知られるスイスの認証企業「SGS」の低ブルーライト認定を受けています。

その他、12bit(687億色)の色表現や、100%のP3広色域、240Hzのタッチサンプリングレート、1000nitsのピーク輝度に対応しているなど妥協のないディスプレイとなっています。

OISや独自撮影エンジンなど付加価値多数のカメラ

アウトカメラは、メインカメラにOIS(光学式手振れ補正)を備えた6,400万画素センサーを搭載。EIS(電子式手振れ補正)との二重手振れ補正により、より鮮明でシャープな写真が撮影が可能です。

メインカメラのセンサーは、4つのピクセルを1つに束ねるピクセルビニング技術に対応した「OV64B(1/2インチ)」。これにより、1ピクセルあたり1.4μmの大きなサイズに出来るため、暗所でも優れた性能を発揮します。また、同センサーは2倍ズームでも高い解像度を持つ「インセンサー・ズーム」に対応しています。

その他、シャオミ独自の撮影エンジンとSnapdragon 7+ Gen 2の高性能ISP(イメージング・プロセッサー)により、優れた撮影速度を実現。移動する被写体も鮮明に撮影でき、7種類のフィルムカメラ風フィルターや5種類のアートフレームも使用可能です。

その他、サブカメラとして、800万画素超広角と200万画素マクロカメラを搭載。インカメラは1600万画素で、ディスプレイ上部中央のパンチホールに配置されています。

流石にサブカメラは最低限の構成となっているものの、二十手振れ補正や独自の撮影エンジンの搭載、インセンサー・ズーム対応など、ミドルレンジとは思えない付加価値の多さで、良好な撮影体験が得られそうです。

音響など、その他スペックも隙無し

音響については、ハイレゾ認定のステレオ・デュアルスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosに対応。その他、NFCに加えて、X軸振動モーター、3.5mmイヤホンジャック、IRブラスター(赤外線リモコン)を搭載しています。

寸法は、高さ161.11mm、横幅74.95mm、厚さ7.9mmで、重量181g。カラーバリエーションは、ホワイトとブラック、ブルーの3色展開です。

POCO F5 Proの主な特徴

POCO F5 Proは比較的安価ながら高い性能を持つ高コスパのスマートフォンです。

無印よりも強力なパフォーマンス。AnTuTu100万点超

SoCは「Snapdragon 8+ Gen 1」で、5000mm²もの大型VC冷却を搭載。さらに「FEAS 2.2」テクノロジーにより、低消費電力かつ、安定したフレームレート、画質、画面の明るさでゲームプレイが可能とのことです。

OSは「MIUI 14」をプリインストールしており、8 / 12 GBメモリ、256 / 512GBストレージをそれぞれ搭載。メモリ規格はLPDDR5、ストレージ規格はUFS 3.1となっています。

バッテリーは無印(5,000mAh)よりも大きい5,160mAhで、67Wの有線急速充電に対応しています。

さらに、POCOブランドとしては初の30Wワイヤレス急速充電にも対応し、32分で約50%の充電が可能とのことです。

WQHD+解像度・1400nitsのAMOLEDディスプレイ

画面は、6.67インチのAMOLEDフラットディスプレイで、解像度は驚異のWQHD+ (3,200 x 1,440ピクセル)。また、無印(1,000nits)よりも高い1,400nitsものピーク輝度を持ちます。

その他、最大120Hzのリフレッシュレート、最大480Hzのタッチサンプリングレート、12bitカラー(687億色)と非常に高いスペックを持ち、暗所でのチラつきを大きく減らすことができる1920HzのPWM高周波調光にも対応しています。

無印と同様のカメラ構成。8K撮影も可能

アウトカメラは、POCO F5と同様にOISとEISの二重手振れ補正を備えた、6,400万画素メインカメラ(OV64B)を採用。その他、800万画素の超広角、200万画素のマクロのトリプル構成と、1,600万画素のインカメラも同様です。

画質処理においても、Snapdragon 8+ Gen 1の優れたISPや、シャオミ独自の撮影エンジンが採用されているため、同等のカメラ性能を発揮することでしょう。もちろんフィルムカメラ風フィルターやアートフレームも備えています。

唯一はっきりとした違いとしては、POCO F5の動画撮影は4K解像度が最大ですが、POCO F5 Proは8K解像度が最大となっています。またメインカメラには6層レンズが採用されています。

画面内指紋認証に対応。ただしイヤホンジャック非搭載

音響については、Dolby Atmos、Hi-Resオーディオに対応した、デュアルスピーカーを搭載。その他、Bluetooth 5.3の高速通信や、0.2秒でロック解除できるという画面内指紋認証も対応しています。ただし、POCO F5にある3.5mmイヤホンジャックはありません。

寸法は、高さ162.78mm、幅75.44mm、厚さ8.59mm、重量204g。カラーバリエーションは、ホワイトとブラックの2色展開です。

▽POCO F5 Pro 実機レビュー!約5.3万円~の8+ Gen 1搭載ハイコスパスマホ

POCO F5 / F5 Proのバリエーションと価格・セール情報

プレセールでの「POCO F5」および「POCO F5 Pro」の価格は以下の通り。販売ページのストアクーポンと、コード(MAY30)を使用してこの価格となるようです。

POCO F5ドル円換算
8+256GB284ドル約3.8万円
12+256GB314ドル約4.2万円
POCO F5 Proドル円換算
8+256GB391ドル約5.3万円
12+256GB421ドル約5.7万円
12+512GB431ドル約5.8万円

また、どちらも先着限定でミステリーボックス(スマートフォン本体やスマートウォッチ等)がプレゼントされるので、早期購入がお得。セールは日本時間2023年5月10日16時~2023年5月14日16時まで行われる予定です。

※AliExpressのセールは途中で内容が変更されることがあるので、購入時に最終価格を必ず確認してください。

POCO F5 - AliExpress

POCO F5 Pro - AliExpress

POCO F5 / F5 Proのスペック

POCO F5 / F5 Proのスペックは以下の通りです。

 POCO F5POCO F5 Pro
OSMIUI 14, Android 13
SoCSnapdragon 7+ Gen 2Snapdragon 8+ gen 1
冷却3725mm² VC液冷5000mm² VC液冷
メモリ8 / 12GB, LPDDR58 / 12GB, LPDDR5
容量256GB, UFS3.0
256 / 512GB, UFS3.1
画面6.67インチ, AMOLED,
FHD+ (2400 x 1080),
リフレッシュレート: 120Hz
タッチサンプルレート: 240Hz
ピーク輝度: 1000nits
12bit, HDR 10+, Dolby Vision,
1920Hz PWM調光
6.67インチ, AMOLED,
WQHD+ (3,200 x 1,440),
リフレッシュレート: 120Hz
タッチサンプルレート: 480Hz
ピーク輝度: 1,400nits
12bit, HDR 10+, Dolby Vision,
1920 Hz PWM調光
カメラ
(背面)
メイン: 6400万画素+OIS
超広角: 800万画素
マクロ: 200万画素
メイン: 6400万画素+OIS
超広角: 800万画素
マクロ: 200万画素
カメラ
(正面)
1600万画素
電池5000mAh,
67W有線急速充電
5160mAh,
67W有線急速充電,
30W無線充電
音響デュアルスピーカー
Dolby Atmos, Hi-Res,
イヤホンジャック
デュアルスピーカー
Dolby Atmos, Hi-Res
4GLTE FDD: B1/2/3/4/
5/7/8/20/28/66

LTE TDD: B38/40/41
LTE FDD: B1/2/3/4/5
/7/8/18/19/20/28/66
LTE TDD: B38/40/41
5Gn1/3/5/7/8/20/28
/38/40/41/77/78
n1/3/5/7/8/20/28
/38/40/41/77/78
生体認証側面指紋/顔画面内指紋/顔
防塵防水IP53(防滴)
その他Bluetooth 5.3, NFC, IRブラスター、X軸振動モーター
寸法161.11  x 74.95 x 7.9mm,
181g
162.78 x 75.44 x 8.59mm,
204g
本体色ホワイト, ブラック, ブルーブラック, ホワイト
初回価格
8+256GB: 284ドル
12+256GB: 314ドル
8+256GB: 391ドル
12+256GB: 421ドル
12+512GB: 431ドル

ソース:POCO (1) (2)

▽POCO F5 Pro 実機レビュー!約5.3万円~の8+ Gen 1搭載ハイコスパスマホ

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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