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【OPPO Enco Xレビュー】AndroidのAirPods Proキラー、価格は半額。

矢sX
こんにちは。矢sXです!
今回はOPPO製ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco X」のレビューをお届けします!

大手スマートフォンメーカーOPPOは、近年、スマートフォン周辺機器のラインアップ拡充にも積極的です。そんな中、2020年末にOPPOが発表したのが、ハイエンド完全ワイヤレスイヤホン(TWS)「OPPO Enco X」です。

そこで、この記事ではOPPO Enco Xを実際に使用した感想と、同じくOPPOから発売されている「OPPO Enco W51」や、TWS界の王者「AirPods Pro」とのスペック比較も含めたレビューをお届けします。

最初にさらっと結論を述べてしまうと、かなり気合の入った出来で、AirPods Proの半額以下の価格でこの音質・機能性はちょっと驚きなイヤホンになっています。

※「Enco(アンコー)」はフランス語の「Encore(アンコール)」に由来。「このイヤホンで好きな音楽を何度でも繰り返し聴いてほしい」という思いで付けられたシリーズ名とのこと。

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

この記事で紹介している「OPPO Enco X」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。

OPPO Enco Xのスペック

イヤホンタイプ カナル型
カラー ブラック / ホワイト / グリーン / レッド / ブルー
オーディオ品質 ドライバー:同軸デュアル
コーデック:LHDC / AAC / SBC
ノイズキャンセリング デュアルアクティブノイズキャンセリング
ノイズキャンセル強&弱 / 外音取り込み
Bluetooth バージョン:Bluetooth 5.2
有効範囲:10m
バイノーラル低遅延転送
バッテリー リチウムイオン電池
電池容量:44mAh(イヤホン)
/ 535mAh(充電ケース)
音楽再生時間
(音量50%)
ANC強ON:4時間
/ 20時間(ケースあり)
ANC OFF:5.5時間
/ 25時間(ケースあり)
充電 充電ポート:USB Type-C
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:80分(イヤホン)
/ 110分(充電ケース)
重量 / サイズ イヤホン重量(片方):約4.8g
充電ケース重量:約42.5g
充電ケースサイズ:66.3 × 49 × 21.7 mm
防水 / 防塵 IP54

OPPO Enco Xはカナル型で、ANC外音取り込みタッチコントロール等、近年の流行をしっかり押さえたハイエンドTWSとなっています。

サウンドの点では、φ11mmムービングコイル + φ6mmプレーンダイヤフラムの同軸デュアルドライバを採用し、デンマークのハイエンド音響メーカーDYNAUDIOの監修を受けていることが特徴です。

OPPO Enco Xのセット内容

OPPO Enco Xの化粧箱には製品イメージが描かれたスリーブがつけられています。

スリーブを外すと、シルバーに輝く大きな「X」の文字が印象的な黒い化粧箱がお目見え。かなりガッシリした作りです。

化粧箱を開けるとシンプルにロゴが印刷された黒い紙箱。厚みがあり高級感があります。

紙箱をどけると本体と付属のイヤーピースがお目見え。全部真っ黒。漆黒のブラックです。

矢sX
いや、もうこの時点で超かっこいいですよね・・・。

本体と付属品を全て箱から出してみました。リストにまとめると以下の通り。

大陸版なので説明書は中国語ですが、操作方法は専用のアプリ(日本語あり)を見れば分かるので、特に問題ありません。

・本体(イヤホン+充電ケース)

・イヤーピース(S/M/L)

・充電ケーブル(Type-C)

・説明書等

OPPO Enco X本体の外観

OPPO Enco Xのケースを開けるとイヤホンが中に入っていました。ケースもイヤホン本体もスベスベのツヤツヤで、高級感があります。なお、デフォルトでMサイズのイヤーピースが装着されています。

ケース正面にはインジケーターがあり、充電中は黄、満充電になると緑に光ります。充電時以外では、バッテリー残量を示し、満充電に近いと緑、中間が黄、残量がわずかになると赤く点灯します。

ケースを裏側から。小石のような丸みのあるデザインで、ヒンジ部の「CO-CREATED WITH DYNAUDIO」のロゴが印象的です。

下部にはUSB Type-Cの充電ポートがあり、左側面にある出っ張りがペアリングや初期化に使うボタンです。初ペアリング時には2秒間押し、初期化する場合には15秒間押します。

イヤホンは花のつぼみのようなデザインをしており、AirPods Proによく似ています。いわゆる「うどん」の長さは控えめ。このデザイン嫌いな方も多いかもしれませんが、実はタッチ操作ではこの部分が重要です(後述)。

手に持ってみるとこのようなサイズ感です(筆者の手は男性としては小さめ)。かさ張らないサイズで、イヤホンが約4.8g、充電ケースが約42.5gと非常に軽く、持ち運びに困ることもなさそうです。

OPPO Enco Xの音質

Dynaudioの主任音響エンジニア Daniel Emonts氏(画像:OPPO)

ドライバ構成:同軸デュアル(φ11mmムービングコイル + φ6mmプレーンダイヤフラム)

対応コーデック:LHDC / AAC / SBC

OPPO Enco Xのサウンドについては、デンマークのハイエンドオーディオメーカー「DYNAUDIO」の監修で作られており、同軸デュアルドライバ(φ11mmムービングコイル + φ6mmプレーンダイヤフラム)を採用。コーデックはLHDC/AAC/SBCの3つに対応しており、日本オーディオ協会からハイレゾ認定を受けているコーデック「LHDC」に対応したTWSは非常に貴重です。

筆者の感覚だと、音質はウォーム寄りですが全体的にバランスが良くクリアな印象です。しっかり低音が存在感を発揮する一方でボーカルもはっきり聴こえますし、高音も鮮やかです(端末:OPPO Reno5 Pro+, コーデック:AAC)。

筆者は価格の近いAnker Soundcore Liberty 2 Proを所持していますが、音質はOPPO Enco Xの方が全体のバランスが整っています。Anker製イヤホンは、基本的に高音と低音の強調されたドンシャリ系で迫力がありますが、悪く言うと大味です。これに対してOPPO Enco Xはバランスの整った上品な音に聴こえます。

とは言え、所詮筆者一人の感想なので他の人の感想にも頼ることにしました。イヤホンをたくさん聴き比べされており、OPPO Enco Xも発売直後に入手したsandbagさんの感想です。

OPPO Enco Xのノイズキャンセリングと外音取り込み

画像:OPPO

OPPO Enco Xはノイズキャンセリング機能(ANC)外音取り込み機能を両方備えています。ANCをONにすると特に低音を強力に遮断します。エアコン程度の音であればほぼ聴こえなくなる一方で、高音やキーボードのタイプ音、近くの人の話し声等はそれほど減衰しません。あまり強力に何もかも消してしまうと、人通りの多い場所等ではむしろ危険な場合もあるので、ここは好みの分かれるところです。

外音取り込み機能は素晴らしいの一言です。ONにすると、まるでイヤホンを耳に付けていないかのように、周囲の音が鮮明に聞こえます。

OPPO Enco Xの接続の安定性とペアリング方法

画像:OPPO

OPPO Enco Xの接続の安定性

OPPO Enco Xは低遅延のBluetooth5.2に対応しており、接続の安定性は優秀です。街中や人の多いお店の中で使用してみましたが、途切れることはありませんでした。とは言え筆者は田舎在住。人通りが多いと言ってもたかが知れています。

という訳で再びsandbagさんのツイートを引用します。これによると、新宿駅でも接続はかなり安定していたとのこと。なお、稀に鳴る破裂音について言及されていますが、筆者の物では、そうした音が聴こえたことはありません。仰られているように個体の問題と思われます。

 

OPPO端末のペアリング方法

最近のOPPO系搭載端末であれば、イヤホンケースのフタを開けるとポップアップウインドウが表示され、半自動でペアリングが行われます。Bluetoothの項目を開いて設定をする必要はありません。

イヤホンおよびケースのバッテリー残量も分かるようになっています。

※OPPO系端末は、具体的にはColorOS、realmeUI搭載端末が該当。

OPPO端末以外のペアリング方法

OPPO端末以外では「Hey Melody」というOPPOが提供するアプリを、Playストアからインストールしてペアリングが行えます。アプリを起動して、イヤホンケースのフタを開けるとペアリングが半自動で行われます。

OPPO端末と同じくイヤホンおよびケースのバッテリー残量も分かるようになっています。ただし、現状このアプリはiOSに提供されていません。また、OPPO端末と非OPPO端末では共通に使える機能と、OPPO端末のみの機能があります。詳細は以下。

OPPO Enco Xのタッチコントロールとカスタマイズ

OPPO Enco Xは便利で使い勝手の良いタッチコントロール機能を備えており、カスタマイズもすることができます。カスタマイズできる項目を以下のリストにまとめました。

・ダブルタップ(右/左)
 なし/再生&一時停止/曲の切り替え(前)/曲の切り替え(次)

・トリプルタップ(右/左)
 なし/ボイスアシスタント/音楽アプリ起動

・スライドコントロール(右/左)
 なし/音量調整/曲の切り替え

・長押し(4つのうちいずれか2つまで選択)
 ノイズキャンセルOFF/外音取り込み/ノイズキャンセル弱/ノイズキャンセル強
 ※OPPO系端末は4つ全て選択することが可能

・長押し(3秒以上)
 なし/デバイス切り替え

画像:OPPO

ダブルタップは左右にそれぞれ、音楽の再生&一時停止、曲の切り替え(前後)を割り当てることができます。トリプルタップは左右にそれぞれボイスアシスタント、音楽アプリ起動のいずれかを割り当てられます。アシスタントは任意のものを選ぶことができ、試しにAmazon Alexaを使ってみましたがちゃんと反応していました。

目玉の機能はスライドコントロールで、イヤホンのうどん部分を上下になぞることで動作します。こちらも左右に音量調整、曲の切り替えをそれぞれ割り当てることができます。

矢sX
スライドコントロールとっても癖になります。

この機能、すべてのTWSが備えるべき機能ではないかと!

長押しでは、割り当てた機能のうち2つを切り替えることができます。トランスペアレンシー(外音取り込み)とノイズキャンセル強を割り当てておくのが最も無難な設定だと思います。

さらに3秒以上の長押しで、ペアリングさせているデバイスを切り替えることができます。スマホから、ノートPCやタブレットに瞬時にペアリングを切り替えることができ、非常に便利な機能です。ピ・ピ・ピと三回音が鳴り、短い音楽が流れると切り替え完了です。

またインイヤー検出機能があり、イヤホンを耳から外すと音楽が自動で止まり、着けることで再び再生されます。

OPPO端末のみの機能(イコライザ等)

最近のOPPO端末であれば、最新ファームウェアにアップデートすることでイコライザ機能をつかうことができます。現状3種類から選べるだけで、(少なくとも筆者の耳では)シンプル&クリアとウォーム&ソフトの違いが分かりませんでした。もしかしたらOPPOのミスかもしれません。

矢sX
しかし、標準のままより下のいずれかにしておいた方が筆者の好みでした!

よりクリアでキラキラした音になる印象です。

その他にインイヤー機能のON/OFF切り替え、紛失イヤホン検出(音&地図)の機能を使うことができます。最近のOPPO系端末のみの機能については、以下にリストでまとめておきます。

・インイヤー検出機能のON/OFF
 OPPO端末以外は常時ON

・紛失イヤホン検出
 イヤホンから高音を鳴らす or 最後の位置を表示

・イコライザ(以下のいずれかを選択)
 標準/シンプル&クリア/ウォーム&ソフト

OPPO Enco Xの着け心地

画像:OPPO

OPPO Enco Xはカナル型を採用していますが、浅めのイヤーピースで耳に心地よくフィットします。長時間つけていても耳が痛くありません。イヤーピースもS/M/Lの3種類付属しているので、丁度良いものを選べます。

またイヤホンのフィットテスト機能もあるので、イヤホンを着ける向き、イヤーピースのサイズが本当に合っているのかも分かります。

矢sX
OPPOさん、何もかも耳に優しすぎるよ・・・。

OPPO Enco Xのバッテリー・充電性能

画像:OPPO

バッテリー持ち

ANC(強)ON:4時間 / 20時間(ケースあり)
ANC OFF:5.5時間 / 25時間(ケースあり)

充電性能

充電ポート:USB Type-C
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:80分(イヤホン)/ 110分(充電ケース)
※イヤホンは10分の充電で1時間使用可

OPPO Enco Xの充電性能およびバッテリー持ちはいたって平凡です。音量50%、ANC(強)をONにした状態で音楽を再生すると、約4時間のバッテリー持ち。ケースでの充電を含めれば約20時間です。

充電はUSB Type-Cによる有線、またはQi規格に対応しているのでワイヤレス充電も可能。イヤホンは10分の充電で約1時間の音楽再生が可能です。

OPPO Enco Xの防塵防水性能

画像:OPPO

防塵(IP5□):機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない

防水(IP□4):いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

OPPO Enco XはIP54の防塵防水規格があります。簡単に言えば「粉塵保護・全方位水飛沫保護」になります。多少の埃や汗程度はしっかり防いでくれるので、ある程度のスポーツや野外使用なら大丈夫そうです。

OPPO Enco XとOPPO Enco W51を比較

  OPPO Enco X OPPO Enco W51
イヤホンタイプ カナル型 カナル型
カラー ブラック / ホワイト / グリーン / レッド / ブルー ブラック / ホワイト
オーディオ品質 同軸デュアルドライバ
(φ11mmムービングコイル + φ6mmプレーンダイヤフラム)
コーデック:LHDC / AAC / SBC
7mm ダイナミックドライバ
コーデック:AAC / SBC
ノイズキャンセリング 強&弱あり あり
外音取り込み あり なし
タッチコントロール 音量調節、再生、一時停止、電話応答、
曲のスキップ(次/前)、
ANC&外音取り込み切り替え
音声アシスタント起動、
デバイス切り替え
再生、一時停止、電話応答、
曲のスキップ(次/前)、
ANCのON/OFF、
音声アシスタント起動
イヤホン捜索機能 音&地図 音&地図
Bluetooth バージョン:Bluetooth 5.2 バージョン:Bluetooth 5.0
音楽再生時間
(音量50%)
ANC強ON:4時間
/ 20時間(ケースあり)
ANC OFF:5.5時間
/ 25時間(ケースあり)
ANC強ON:3.5時間
/ 20時間(ケースあり)
ANC OFF:4時間
/ 24時間(ケースあり)
充電 充電ポート:USB Type-C
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:80分(イヤホン)
/ 110分(充電ケース)
充電ポート:USB Type-C
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:80分(イヤホン)
/ 150分(充電ケース)
重量 / サイズ イヤホン重量(片方):約4.8g
充電ケース重量:約42.5g
イヤホン重量(片方):約3.95g
充電ケース重量:約47.6g
防水 / 防塵 IP54 IP54
価格 約1.4万円前後(大陸版、AliExpress) 約5.5千円前後(大陸版、AliExpress)
13,636円(日本版、Amazon.co.jp)

OPPO Enco XOPPO Enco W51をスペックで比較してみました。明らかに優れている部分は太字で記していますが、当たり前ながらより高価格の前者の方が優れている部分が多いです。

音質については明らかにOPPO Enco Xの方が良く、流石DYNAUDIOといった高級感のあるチューニングです。その他の明確な違いは「外音取り込み」の有無とタッチコントロールの多機能性で、操作性の良さはOPPO Enco Xの強力な武器と言って良いと思います。OPPO Enco W51の操作性は微妙なので、たとえ音質を求めない人でも、OPPO Enco Xを選ぶ価値はあると思います

OPPO Enco XとAirPods Proを比較

  OPPO Enco X AirPods Pro
イヤホンタイプ カナル型 カナル型
カラー ブラック / ホワイト / グリーン /レッド / ブルー ホワイト
オーディオ品質 同軸デュアルドライバー
コーデック:LHDC / AAC / SBC
高偏位ドライバー
コーデック:AAC / SBC
ノイズキャンセリング ノイズキャンセル強&弱 / 外音取り込み ノイズキャンセル / 外音取り込み
タッチコントロール 音量調節、再生、一時停止、電話応答、
曲のスキップ(次/前)、
ANC&外音取り込み切り替え、
再生、一時停止、電話応答、
曲のスキップ(次/前)、
ANC&外音取り込み切り替え
音声アシスタント Googleアシスタント等から選択
タッチコントロール起動
Siri
音声起動
デバイス切り替え タッチコントロール式 自動
イヤホン捜索機能 音&地図 音&地図
Bluetooth Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.0
音楽再生時間
(音量50%)
ANC強ON:4時間
/ 20時間(ケースあり)
ANC OFF:5.5時間
/ 25時間(ケースあり)
ANC ON:4.5時間
/ 24時間以上(ケースあり)
ANC OFF:5時間
/ 24時間以上(ケースあり)
充電 充電ポート:USB Type-C
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:80分(イヤホン)
/ 110分(充電ケース)
※イヤホンは10分の充電で1時間使用可
充電ポート:Lightning
ワイヤレス充電:Qi対応
ケーブル充電時間:60分(イヤホン)
/ 240分(充電ケース)
※イヤホンは5分の充電で1時間使用可
重量 / サイズ イヤホン重量(片方):約4.8g
充電ケース重量:約42.5g
イヤホン重量(片方):約5.4g
充電ケース重量:約45.6g
防水 / 防塵 IP54 IPX4
価格 約1.4万円前後(大陸版、AliExpress) 30,580円(日本版、Apple Store)

OPPO Enco XとTWS界の王者AirPods Proをスペックで比較。明らかに優れている部分は太字で記しています。拮抗してはいるものの、コーデック、Bluetooth、防塵規格等、OPPO Enco Xが優れている部分も多く、かなり優秀ではないでしょうか。また、スライドコントロールによる音量調節ができるのもポイントです。

一方でAirods ProはANC ONでの再生時間やイヤホン本体の急速充電性能で優ります。

音質について、筆者はAirPods Proは視聴したことがあるだけなので、詳しくは分かりません。しかし、海外のレビューを読み漁ったところ、音質についてはOPPO Enco Xを推すものが多く見られました。また何度も引用したsandbagさんもAirPods Proより優れているとの評価でしたが、同じくイヤホンを多数所持しているはなもげらさんもOPPO Enco Xを推しています。

そして極めつけは価格でしょう。価格が安くなりがちな大陸版と日本版との比較になるので、フェアではないかもしれませんが、OPPO Enco Xは半額以下の約1.4万円で購入が可能です。なお、今月発表されたばかりのグローバル版のヨーロッパ価格(付加価値税が高い)が約2.3万円なので、それと比べてもやはりOPPO Enco Xが価格面でリードしています。

アプリの問題があるのでiPhoneで使うならともかく、Androidで使うならOPPO Enco Xの方が優秀な部分が多いです。

OPPO Enco X日本版が発売された場合の価格は?

画像:OPPO

現状OPPO Enco Xが日本で発売されるというアナウンスはありません。一方、日本法人のオウガ・ジャパンはOPPO Enco W11、OPPO Enco W51を発売しており、OPPO Enco Xも十分発売の可能性はあると思われます。

一方、価格面で日本版は、大陸版と比較すると高いヨーロッパ版と近い設定になることが多いです。例として、OPPO Enco W51は大陸版の定価はおよそ8千円ですが、日本では定価約1.5万円で発売されています。OPPO Enco Xがヨーロッパで約2.3万円であることを考えると、日本版も2万円前後の価格設定になりそうです。

OPPO Enco Xを買うメリット・デメリット

OPPO Enco Xを買うメリット

✅ANC&外音取り込みあり

✅DYNAUDIO監修の優れた音質

✅良好なタッチコントロール&カスタマイズ

✅Bluetooth 5.2対応で接続性良好

✅貴重なLHDC対応のTWS

✅IP54の防塵防水性能

✅性能・機能を考えると破格の1.4万円

一言で言えば「この性能のワイヤレスイヤホンが1.4万円で買えちゃっていいの?」です。

ANC&外音取り込みと多彩なタッチコントロール機能を備えており、DYNAUDIO監修で音質も良好。対応端末は少ないものの、高音質コーデックのLHDCに対応しており、Bluetooth5.2、IP54の至れり尽くせりの性能です。

矢sX
つまりめちゃくちゃオススメです。

OPPO Enco Xを買うデメリット

✅充電&バッテリー性能は平凡

✅大陸版はアナウンスが中国語

✅現状iOSにアプリなし(カスタマイズ不可)

✅OPPO端末以外では機能が制限

一方でデメリットとしては、充電&バッテリー性能はTHE平凡。OPPO端末以外ではイコライザ等の機能が現状なく、安価な大陸版のアナウンスは中国語です。しかし、イコライザはDolby Atomos対応ならスマホ自体に備わっていますし、アプリで操作方法が確認できるので、アナウンスは特に問題ありません。

なお、iOSアプリは今後リリース予定とのこと。

OPPO Enco Xレビューまとめ

OPPO Enco Xのレビューをお届けしました。一言でまとめると、

矢sX
1.4万円で買えちゃうのは反則な、AirPods Proキラーです。

ANC&外音取り込みと多彩なタッチコントロール機能という基本を押さえつつ、カスタマイズ性も豊富で、DYNAUDIO監修により音質もバランスよくまとまっています。普通に考えたら2万円でも安い製品です。

Apple製品は残念ながらAndroid端末とは相性が良くありません。しかし、それよりも音質で優れ、機能もほぼ同等、価格が半額なら・・・後はお分かりですね?

OPPO Enco Xは、1万円台で買える高性能なTWSをお求めのAndroidユーザーには、第一候補としてオススメできるイヤホンです。是非購入を検討してみてください。

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