Amazonのスマートウォッチ・ランキングでも大変人気なOPPO Band Style。連携アプリの「HeyTap Health(Google Play / App Store)」や本体の設定をいろいろ変えることでより使いやすくなったり、利便性が向上したりします。この記事では、筆者がオススメの設定方法をご紹介します。
※アプリ本体の初期設定は、スマートフォンのメーカーごとに異なるので割愛します。アプリをインストールすると説明が出てくるので、その通りに行ってください。
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OPPO Band Style:通知の同期設定
OPPO Band Styleは電話通知の同期設定を行うことで、ペアリングされているスマートフォンで、電話を着信するとバンドが振動するようになります。また、アプリ通知がバンドにも届くようにもできます。スマートフォンを確認しなくてもバンドをチラッと見れば、どこから着信・通知があったのか、その内容は何か等を確認できるようになるので、とても便利です。
設定はスマートフォン側のアプリ「HeyTap Health(Google Play / App Store)」で行います。設定方法は以下の通り。
- ①管理
- ②その他
- ③電話通知の同期
①右下の管理をタップ ▷ ②真ん中右のその他をタップ ▷ ③一番上の電話通知の同期をタップ
ここで、電話やアプリ等の細かい設定を行います。
- ④電話通知を同期
- ⑤各アプリごとの設定
- ⑥同期の例外設定
④電話通知を同期
⑤各アプリごとの設定
⑥同期の例外設定
④電話通知を同期のスイッチをONにすると、スマートフォンが電話を着信するとバンドが振動するようになります。また、⑤各アプリごとの設定では、ONにしたアプリのみバンド側にも通知が届くようになります。
⑥同期の例外設定もしておくと便利です。「デバイスを装着していない場合」をONにしておくと、バンドを腕に装着していない時もバンドが通知に反応するようになります。また、「電話がロック解除されている場合」をONにしておくと、スマートフォンのロックを解除している時も通知が届くようになります。筆者は、バッテリー寿命を延ばすために両方OFFにしています。
OPPO Band Style:アラームの設定
OPPO Band Styleはアラーム設定を行うことで、設定した時間になるとバンドが振動するようになります。スマートフォンや目覚まし時計のアラームの音だけでは起きられない人は是非使って欲しい機能です。
設定はスマートフォン側のアプリ「HeyTap Health(Google Play / App Store)」で行います。設定方法は以下の通り。
- ①管理
- ②その他
- ③アラーム
①右下の管理をタップ ▷ ②真ん中右のその他をタップ ▷ ③アラームをタップ
ここで、アラームの設定を行います。
最大5つのアラームを設定することができます。時間・曜日を決めると、その時間になるとバンドが振動するようになります。常用するスイッチは必ONにしておきましょう。
OPPO Band Style:運動とヘルスケアの設定
OPPO Band Styleの運動とヘルスケアの設定では、各運動・健康計測の機能を細かく設定することができます。
設定はスマートフォン側のアプリ「HeyTap Health(Google Play / App Store)」で行います。設定方法は以下の通り。
- ①管理
- ②その他
- ③運動とヘルスケアの設定
①右下の管理をタップ ▷ ②真ん中右のその他をタップ ▷ ③運動とヘルスケアの設定をタップ
ここで、運動とヘルスケアの設定を行います。主に設定しておきたいのは、以下の赤く囲った項目です。
・心拍数の追跡
・睡眠中のSpO2を追跡
・自動一時停止
いらない機能はONに。必要な機能は、測定のタイミングを設定しておきましょう。運動の記録を取る人は、自動一時停止をONにしておくと便利です。
OPPO Band Style:自動化の設定(輝度や音楽操作等)
OPPO Band Styleは様々な自動機能を持っています。それぞれうまく使うと手間が減りとても便利です。
設定はスマートフォン側のアプリ「HeyTap Health(Google Play / App Store)」で行います。設定方法は以下の通り。
- ①管理
- ②その他
- ③環境設定
①右下の管理をタップ ▷ ②真ん中右のその他をタップ ▷ ③環境設定をタップ
ここで、環境設定を行います。主に設定しておきたいのは、以下の赤く囲った項目です。
- ④腕を上げてウェイク
- ⑤夜間モード
- ⑥ミュージックコントローラーを自動起動
④腕を上げてウェイク
⑤夜間モード
⑥ミュージックコントローラーを自動起動
④腕を上げてウェイクを設定しておくと、バンドをタップしなくても腕を上げるだけでバンドが点灯するようになります。機能のON/OFFと、機能がONになる時間を設定できるのでお好みに設定しましょう。筆者は、寝ている時間帯にこの機能があっても無駄なので、07:30 - 00:00の設定にしています。
⑤夜間モードは、夜間にバンドの輝度を自動で下げるモードです。こちらも機能のON/OFFと時間を設定することができるので、夜間 or あまり使わない時間に設定しておくと、バッテリー寿命が向上します。
⑥ミュージックコントローラーを自動起動をONにすると、ペアリングしているスマートフォンで音楽を再生した時に、バンド側のミュージックコントローラーが自動で起動します。スマートフォンを開かずに、音量調節や、音楽の再生・停止・進む・戻るが行えるので便利です。
OPPO Band Style:バンドアプリの並び替え・削除
OPPO Band Styleは、バンド側で使うアプリの並び替え・削除を行うことができます。
設定はスマートフォン側のアプリ「HeyTap Health(Google Play / App Store)」で行います。設定方法は以下の通り。
- ①管理
- ②その他
- ③環境設定
①右下の管理をタップ ▷ ②真ん中右のその他をタップ ▷ ③環境設定をタップ
さらに、以下のように進めます。
- ④バンドアプリ
- ⑤使うアプリの選択
- ⑥アプリの並び替え
④バンドアプリをタップ ▷ ⑤使うアプリの選択 ▷ ⑥アプリの並べ替え
ここで、バンドアプリの設定を行います。使わない機能はタップして、左側のチェックを外して置きましょう。バンド側に表示されなくなります。また、右側の三本線のアイコンをタップしながら移動させることで、並べ替えることができます。バンドアプリは縦のスクロールで選ぶようになっているので、よく使う機能は上の方か下の方に設定しておくと便利です。
OPPO Band Style:バンド側で行う設定(サイレント、輝度、表示時間)
OPPO Band Styleはバンド側で行う設定もあります。バンドを縦にスクロールすると設定が出てきます。主に設定しておきたいのは、以下の3つです。
・サイレントモード
・輝度
・表示時間
サイレントモードをONにしておくと通知が来なくなります。ON/OFFまたは、スマートモードのいずれかを選ぶことができ、スマートモードにしておくと寝ている間は通知が来ない設定になります。筆者は一々ON/OFFの切り替えをするのが面倒なので、スマートモードにしています。
輝度は20/40/60/80/100%のいずれかから選ぶことができます。どれに設定していても、バンド側で夜間モードを設定しておくと、夜間モードがONの時間帯は20%となります。
表示時間は、バンドのディスプレイに最後に触れてから何秒で消灯するかの時間です。5~10秒の間で選ぶことができ、デフォルトだと最低の5秒になっているので、短いと思うのであれば長めに設定しておきましょう。