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Mi Watch実機レビュー!スマートウォッチの新たなスタンダード

矢sX
こんにちは。矢sXです!
今回は、Xiaomiから発売されているMi Watchのレビューをお届けします!

Xiaomiは大手スマートフォンメーカーですが、その他のスマートデバイスの開発・販売にも熱心です。Mi Watchは、同社が送り出したスマートウォッチで、非常に多機能にもかかわらず約1万3000円という低価格を実現した製品になっています。

それでは以下、Mi Watchの実力を細かく見ていきます。なお、筆者が購入したのはグローバル版ですが、日本語対応で技適もあり、日本版とほとんど違いはありません。

Mi Watch本体・付属品をチェック

Mi Watchのセット内容

Mi Watchの箱は長方形で、実物大サイズの本体イメージが描かれています。

箱の中身を開封しました。本体と、充電ドック、説明書と簡素なセット内容です。筆者が購入したのはグローバル版ですが、日本語の解説もあります。

本体のディスプレイにはキズ防止のフィルムが貼られていました。"Live Your Life A Smarter Way"、直訳すると「あなたの人生をよりスマートにするために」と書かれています。

付属する充電ドックは磁気で本体とくっつき充電することができます。充電器本体は付属しないので、USB Type-A対応のものを別途用意する必要があります。

Mi Watch本体の細部

Mi Watchのディスプレイは丸形の(AMOLED)有機ELが採用されており、ベゼルはそれほど太くありません。

ストラップは熱可塑性ポリウレタン製でサラサラした質感です。斜めに溝が入っており、あまり蒸れなさそうな感じで、肌が弱い人も大丈夫そうですね。

サイズは22mmとなっており、取り外しが可能なので、同じサイズなら別のストラップに付け替えられます。

厚みはそれなりにあります。420mAhの大型バッテリーを備えている分でしょうか。この厚みがウォッチに存在感を与えています。

ウォッチ右側面にはHOMEボタンとSPORTボタンがあります。HOMEボタンを押してアプリを呼び出したり、Alexaを起動できます。また、SPORTボタンを押すと、設定したワークアウトを呼び出せます。

背面は僅かに丸みを帯びています。また、心拍数やSpO2等を計測するためのセンサーがあり、認証情報等が印字されています。

Mi Watchは大画面の有機ELディスプレイ搭載

Mi Watchのディスプレイは1.39インチの見やすい大型サイズとなっており、文字も非常に読みやすくなっています。解像度は「329ppiの高解像度」と謳われている通り、粗さを感じさせないディスプレイになっています。タッチ感度も良く、動作も非常にスムーズです。

Mi Watchはディスプレイの常時表示(AOD)に対応

Mi Watchは常時表示(AOD)にも対応。設定するとバッテリー寿命がおよそ半分になってしまいますが、ウォッチを常時表示させておくことが可能です。この場合、ウォッチフェイスとは別の待ち受け画面が表示されます。種類は8種類です。

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実質ウォッチフェイスが二重になり、筆者は特に要らない気がするので切ってます。バッテリー持ちも悪化するので。

Mi Watchは日本語表示もバッチリ、技適も有り

 

Mi Watchは多言語に対応。筆者が購入したのはグローバル版ですが、日本語もちゃんとあります。というか、日本版とグローバル版は、実は違いがほとんどありません。技適もあるので、日本のAmazonで買おうと、AliExpressで輸入しようと特に問題なく日本で使えます。

Mi Watchの通知は一度見ると削除される仕様

Mi Watchは、スマートフォンとしっかり連動して電話や、LINE、Twitter等のアプリの通知が届きます。ただし、一度見た通知はウォッチ上から削除される仕様になっています。筆者は、ウォッチ上での通知はさらっと確認できれば良いと思っているので、手動で削除しなくていいので手間が省けます。

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でも、ここは好みが分かれそうなところですね。

Mi WatchはAmazon Alexaの音声操作に対応

Mi WatchはAmazon Alexaに対応。勿論しっかりと日本語の呼びかけに反応してくれます。例えば、ウォッチに「5分のタイマー」「今日の天気は?」等と話しかけることで、それぞれ適切な機能が起動します。外出先でAlexaと連携したスマートデバイスの操作も可能です。

矢sX
1万3000円のスマートウォッチで、Alexaに対応しているのは凄すぎます。

Mi Watchのウォッチフェイスは100種類以上

Mi Watchは100種類を超えるウォッチフェイスを備えています。いかにもデジタル時計なものから、機械式時計を模したもの、イラストが描かれたもの等様々。アクティビティを重視する人には、歩数や心拍数等が表示されているものもあります。

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一度インストールしておけば、ウォッチ上でも簡単に変更可能です。気分やTPOに合わせても変えられるので良いですね。

Mi Watchのバッテリーは余裕で10日間以上持つ性能

Mi Watchのバッテリー持ちは公称で16日間の長時間持続とされています。筆者の使用環境だと、睡眠時には装着していませんが、外出中は毎日着用、たびたびワークアウトを使用して、8日間で43%も残っていました。おおよそ2週間近くは持ちそうな計算で、スマートウォッチとしてはかなりの長時間持続バッテリーとなっています。

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Apple Watchが2日程度しか持たないことを考えれば、驚異的なバッテリー持ち。充電の回数が減るのは楽です。

Mi Watchは強力な5気圧防水性能を持つ

Mi Watchは5気圧(5ATM)防水という強力な防水性能があり、水深50mで10分間の防水性能を保ちます。そのため、そのまま水洗いしたり、水泳でも使うことができます。

Mi Watchは50g以下の軽量スマートウォッチ

Mi Watch本体の重量はわずか32gと軽量。ストラップを含めても50gにも満たないので、腕につけていてもそれほど違和感がありません。ウォッチ自体が大きめで存在感があるので、ズッシリしてそうなイメージだったのですが、意外です。

矢sX
50gもないデバイスが、これだけの機能を備えているってすごいですよね。

Mi WatchはGPS等、4つの衛星測位システム搭載

Mi Watchの衛星測位システムは、GPS(米)/GLONASS(露)/Galileo(欧)/BDS(中)の4つに対応。1万3000円でここまで対応しているのは、ちょっと他では考えられません。実際にMi Watchを装着して通ったルートを計測していますが、4つの測位システムがそれぞれの弱点を補っており、曲がりくねったルートでも正確に捉えます。

矢sX
ほとんどズレがないのには驚きました。

Mi Watchはスマホ捜索も可能な多機能スマートウォッチ

Mi Watchは音楽の操作、天気予報、アラーム、ストップウォッチ、タイマーといったスマートウォッチによくある機能は勿論のこと、気圧計測、コンパス、ライト、カメラの遠隔操作、スマホ捜索等の機能も備えています。

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気圧計測やコンパスはアウトドアで役立ちますし、ライト、カメラの遠隔操作、スマホ捜索も地味に役立つ便利機能ですね。

Mi Watchは血中酸素濃度(SpO2)測定等、ヘルスケア機能充実

Mi Watchは睡眠時間・心拍数・エネルギー消費・ストレスのチェック、呼吸トレーニングに加えて、血中酸素飽和度(SpO2)も測ることができます。

SpO2は、正常値が96%〜100%の間とされており、体に疾患があったり体調不良などを起こしていると低下することがあります。新型コロナ感染症の判断目安としても用いられているものなので、この時代には嬉しい機能です。

また、心拍数アラート機能があるので、心拍数が高くなりすぎていると振動して教えてくれます。

※Mi Watchは医療機器ではないので、あくまで参考程度に用いてください。

Mi Watchは117種類のワークアウトに対応

Mi Watchはウォーキングやランニング、腹筋、ダンベルといった一般的なトレーニングだけでなく、球技・格闘技・ウォータースポーツ等の本格的なスポーツまで117種類のワークアウトに対応。Mi Band 5が11種類なので、ワークアウトの豊富さは圧倒的です。Mi Watchとスマートフォンがあれば、ありとあらゆるトレーニング、スポーツの記録を残すことができるので、定期的に運動を行っている人にはかなりオススメです。

実際、117種類ものワークアウトを全てこなすような人はいないと思われるので、その中から自分が行うものだけをチョイスして、カスタマイズすることになります。

また、ウォーキング、ランニングの自動検出機能も備えているので、記録忘れの防止にもなります。

Mi Watchを買うメリット・デメリット

Mi Watchを買うメリット5つ

ポイント

✅最強クラスのコスパ

✅Amazon Alexa対応

✅GPS等、4つの衛星測位システム搭載

✅抜群のバッテリー持ち

✅SpO2やワークアウト等、充実の測定機能

Mi Watchは、1万3000円の価格を考えれば、とてつもない高コスパのスマートウォッチです。

他の製品と比較しての売りは、特に、Amazon Alexaの音声操作、4つの衛星測位システムで正確な位置測定でしょうか。決して高価格ではないスマートウォッチで、ここまで対応してしまうのは、やはりXiaomi凄すぎます。

また、バッテリー持ちが非常に優秀であること、SpO2の測定や100種類を超えるワークアウトに対応していることもMi Watchのすごいところです。防水規格も強力で、製品の品質も悪くありません。

Mi Watchを買うデメリット3つ

ポイント

✅非接触型決済は非対応

✅音楽保存に非対応

✅Mi Bandとアプリが別

Mi Watchに不足している点を無理矢理探すと以上でしょうか。Suica等の非接触型決済には対応しておらず、音楽を保存して再生することはできません。

また、Mi Bandとはアプリが非共通のため、データが引き継げません。同じ会社なのに、なぜアプリが別なのか不明ですが、ここは純粋に残念です。

以上のような欠点もありますが、流石にここまで求めるのは酷と言ったところ。むしろ、「欠点はたったのこれだけ。1万3000円なのに」と考えるのが自然だと思います。

Mi WatchとMi Watch Liteの比較

Mi WatchはLiteよりも多機能でAlexaも使える

Mi Watch Liteは、Mi Watchの廉価版です。価格はMi Watchが1万2980円で、Liteが7480円であり価格差は5500円となっています。では、その価格差分の価値があるかというと......、あります。主な優れているポイントを以下にまとめました。

ポイント

✅有機ELでより明るく解像度が高い

✅かなりよく持つバッテリー

✅衛星測位システムがより強力

✅SpO2が計測できる

✅豊富なワークアウト

✅Amazon Alexaが使える

筆者が特に気に入っているポイントは、有機ELで直射日光下でも見やすいディスプレイです。有機ELなので、常時表示にも対応しています。また、Alexaに対応していることで、ウォッチの画面を見ずに声で操作が可能なので、運転中に便利な機能です。SpO2計測ができることと、117種類の超豊富なワークアウトもMi Watch Liteにはないポイントですね。

矢sX
その他、バッテリー持ちの良さと、正確な測位システムは、アウトドアで重宝しそうです。

Mi Watch & Mi Watch Liteスペック比較表

Mi WatchとMi Watch Liteのスペック比較表は以下の通りです。明らかに優れている部分については赤字にしています。

Mi Watch Mi Watch Lite
ディスプレイ 丸型
1.39インチ、有機EL
常時表示あり
スクエア型
1.4インチ、液晶
常時表示なし
解像度 454×454 320×320
輝度 最小:不明
最大:450nits
自動調節あり
最小:350nits
最大:不明
自動調節あり
バッテリー 420 mAh
最大約16日間
230 mAh
最大約9日間
衛星測位 4種類 2種類
重量 49g (バンド込)
32g (バンド無)
35g (バンド込)
21g (バンド無)
寸法 約46 × 53 × 12mm 約41 × 35 × 11mm
バンド素材 熱可塑性ポリウレタン TPU
防水 5気圧 5気圧
ヘルスケア 心拍数、睡眠、SpO2
エネルギー、ストレス
呼吸、歩数、カロリー
スタンディング
心拍数、睡眠、
呼吸、歩数、カロリー
スタンディング
ワークアウト 117種類 11種類
ウォッチフェイス 100種類以上 120種類以上
Amazon Alexa 対応 非対応
その他機能 通知、天気、時計
音楽操作、カメラ操作
アラーム、タイマー
ストップウォッチ
気圧、コンパス
スマホ捜索、ライト
通知、天気、時計
音楽操作、
アラーム、タイマー
ストップウォッチ
気圧、コンパス
スマホ捜索、ライト
価格(日本版) 1万2980円 7480円

Mi Watchレビューまとめ:多機能で使いやすいコスパ・スマートウォッチ

Mi Watchレビューをお届けしました。

Mi Watchは、1万3000円と安価な製品ですが、Amazon AlexaSpO2計測に対応しており、また強力な衛星測位システムも搭載。100種類を超えるワークアウトをはじめ、本当にたくさんの機能を盛りに盛った優れた製品です。

あらゆる分野で圧倒的なコスパ製品を提供しているXiaomiですが、スマートウォッチの分野でもその実力は間違いないものでした。これは、日本市場でもスマートウォッチのスタンダードになりそうな製品です。

なお、現在日本版は人気のため、Amazon等では手に入れにくくなっています。グローバル版と仕様はほぼ変わらないので、届くのに2~4週間程度かかること、箱が若干潰れがちなことに目を瞑れるのならば、AliExpressでグローバル版を購入しても良いと思います。


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