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Google Pixel 7a カメラレビュー! in 奈良。古都で色々撮影してきた

奈良にて、話題のGoogle新型スマホ「Pixel 7a」で沢山写真を撮って来ました。

Google Pixel 7aのカメラ性能が気になっている方はぜひご覧ください。

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金魚ミュージアム

奈良に着いて最初に向かったのは、奈良金魚ミュージアム。ショッピングモール「ミ・ナーラ」の4Fにあります。

単なる金魚の水族館ではなく、様々なアーティストによって艶やかに表現された金魚アート空間となっています。

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派手で映える!

プロジェクションマッピング、フラワー、テラリウム、ミラーボール、トリックアートなど様々な趣向を凝らした作品が展示されています。

とにかく光と影のコントラストが強い場所なので、カメラセンサーやHDR等の性能が問われます。Google Pixel 7aのメインカメラセンサーは、1/1.73インチとそれほど大きくないもののGoogle Tensor G2チップの高い画質処理性能もあってか、こうした環境でも問題なく「映え」な写真が撮影できました。

どちらかと言えばGoogle Pixel 7aは落ち着いた感じの色を出すのですが、こうした派手なアート空間であれば、特に編集や面倒な設定なく印象的な写真を沢山撮ることができました。

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奈良公園、東大寺

それでは奈良公園でも写真を撮影していきましょう。

かわいい子鹿がいました

有名な映えスポット浮見堂では、早朝に行くことで見事なリフレクションを撮影できます。

以下の2枚は元の写真をビビッドな色合いに補正しているのですが、Google PhotoアプリならワンタップでAIが行ってくれるので楽々です。

Google Pixel 7aは、元が落ち着いた色合いを出す傾向にあるので、編集しやすいというメリットがあります。

少し濃い目に編集

では東大寺に向かって歩いていきます。

途中にいた鹿で、Google Pixel 7aのズーム性能をチェックしてみます。

1倍

2倍

パッと見で1倍と2倍では解像感の違いは感じられません。Google Pixel 7aのメインカメラは6,400万画素センサーなのですが、4つの画素を一つにまとめて撮影するピクセルビニングを行っています。そのため実質1,600万画素センサーなのですが、多くのスマートフォンは最大および実質で約1,200万画素となっているので、より高い解像感を発揮できるのがGoogle Pixel 7aの強みでしょう。

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電源ボタンのダブルクリックでカメラが素早く起動するのも良いですね!

写真を撮りつつ東大寺に向かいました。奈良公園は、どこもかしこも外国からの観光客や修学旅行生でいっぱいです。

東大寺では有名な大仏を撮影できます。金色を強調した写真にしたかったので、若干コントラスト強めの編集にしてみました。

少し暗めの屋内ですが、窓から外からの光も入っているので、Google Pixel 7aのカメラ性能なら写真を撮るのに困りません。

メインカメラ

超広角

Google Pixel 7aは廉価スマホながら1,300万画素のまともな超広角カメラも備えているので、ローアングルで巨像を撮影すれば非常にダイナミックな写真になります。

それでは東大寺二月堂にも向かいます。道中でお目々クリクリのかわいい子鹿がいました。

緩やかな坂道を少し歩くと二月堂に到着します。

奈良市街を望めるが......

階段は少々急ですが、登りきると見事な景観を拝むことができます。しかしながら、この辺がGoogle Pixel 7aの限界を感じるところで、望遠カメラを搭載していないのであまり遠くは撮れません。

ちなみに二月堂から下る道中で撮影した写真で「消しゴムマジック」を試してみました。歩いていた人々をAI判定ですべて消すことができました。

一見すると綺麗に消えていますが、拡大してよく見てみると所々不自然な部分も。

石垣や壁が少し不自然

とは言え、こうした編集をAIが自動で行ってくれるのは技術の進歩を感じさせます。

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夜の奈良

では夜の奈良も撮影していきましょう。

ここでもGoogle Pixel 7aの限界を感じたのですが、やはりかなり暗めの場所ではノイズが目立ちます。以下の2枚は、特に左の写真でノイズ量が多くなっており、あまり綺麗ではありません。

一方、暗所であってもある程度の光源があれば綺麗な夜景が撮れます。高望みはできないものの、6万円台の廉価モデルと考えれば十分優秀ではないでしょうか。

なおGoogle Pixel 7aの夜景処理の持ち時間は0~6秒で調整可能(「最大」を選択で最長6秒)。長くすることで取り込める光の量が増えるので、明るくノイズの少ない写真になります。

0秒

3秒

5秒

ノイズが多くなる暗所でも長めに設定することで、かなり補えるので上手く使いましょう。

奈良メシ

最後に奈良で食べたご飯の写真も少々。Google Pixel 7aはどぎつい補正をかけないので、食事も自然で美味しそうに撮れます。

またポートレートモードも試してみました。背景を効果的にボカしてくれる機能なので、被写体がより印象的になります。

まとめ︰Pixel 7aは廉価ながら旅のお供に最適

以上、Google Pixel 7aのカメラレビュー in 奈良でした。

ポイント

自然で落ち着いた色。編集しやすい

HDR性能良好。画質処理性能○

解像感良好。2倍ズームも○

Photoアプリで編集ラクラク。AI任せもOK

夜景は限界あり。暗すぎると✕

最高級とは言えないものの、多くのシーンで良好な写真が撮影できました。6万円台の廉価モデルながら旅のちょっとした撮影には十分適したスマホでしょう。軽量で取り回しが良いこともメリットです。

高すぎるスマホはちょっと......でも、ある程度キレイな画質で写真を撮りたい人にオススメです。Googleストアで購入できる他、2年後の返却で実質24円購入も可能です。

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