最新の「BCN」Androidスマートフォンの実売台数ランキングによれば、OPPOの全部入り5Gスマートフォン「Reno5 A」の人気が上昇しているようです。
一方、販路が限定されていないキャリアフリー版も引き続き人気です。
この記事では、最新のBCNランキングの順位と実売台数でTOP10に入ったOPPO Reno5 Aの主な特徴、お得に購入できる方法をまとめています。
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OPPO Reno5 Aが4位と7位に
「BCNランキング」2022年5月16日から22日の日次集計データによると、Androidスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りです。
1位 arrows We F-51B(FCNT)
2位 Pixel 5a (5G)(Softbank)(Google)
3位 AQUOS wish A104SH(シャープ)
4位 Reno5 A(OPPO)
5位 arrows We FCG01(FCNT)
6位 Galaxy A22 5G SC-56B(SAMSUNG)
7位 Reno5 A(eSIM対応版)(Y!mobile)(OPPO)
8位 A54 5G(UQ mobile)(OPPO)
9位 かんたんスマホ2 A001KC(京セラ)
10位 Redmi Note 10 JE XIG02(Xiaomi)
※BCNランキング:全国の主要家電量販店やECショップから実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベース
OPPO Reno5 AはAndroidスマホランキングTOP10の常連で、iPhoneを含めたランキングでもたびたびTOP10にランクインする人気端末です。
今回、キャリアフリー版が4位、ワイモバイル版が7位にそれぞれランクインしており、相変わらず安定した人気を見せています。
また、今回ランクインしているワイモバイル版はeSIM対応版となっています。以前ワイモバイルで販売されていたモデルはeSIM非対応だったので、実質上位互換となります。
既にオンラインショップでは旧モデルの販売がなくなり、実店舗でもeSIM対応版に切り替わっているものと思われます。これにより、eSIM対応版がランクインするようになったのでしょう。
現在ワイモバイルではOPPO Reno5 AがSIMカードとの同時契約で実質7,080円(特価1万80円+PayPay3000円相当)で購入が可能。オンラインストアなら事務手数料・送料も無料です。詳細はコチラをご覧ください。
OPPO Reno5 Aは、キャリアフリー版・ワイモバイル版ともに今後も高い人気を維持しそうです。OPPO Reno5 Aの主な特徴と、お得に購入する方法は以下をご覧ください。
OPPO Reno5 Aの特徴と価格
OPPO Reno5 Aの特徴:カメラ重視でしかも全部入り5Gスマホ
OPPO Reno5 Aは、おサイフケータイや防塵防水対応の全部入り5Gスマートフォン。おまけに綺麗に撮れる6400万画素カメラも搭載しています。
端末の特徴は以下の通りです。
ポイント
✅サクサク動作の「Snapdragon 765G」SoC
✅おサイフ、防塵防水、顔・指紋認証の全部入り
✅最高6400万画素の4眼カメラ
✅90Hzなめらか駆動のディスプレイ
✅薄型 & 重くないので持ちやすい
なお、各販売モデルのSIM・microSD対応は以下の表をご覧ください。
SIM | microSD | |
キャリアフリー版 | nanoSIM × 2 eSIM × 1 | 対応 (nanoSIM2と排他利用) |
ワイモバイル版(旧) | nanoSIM × 1 | 対応 |
ワイモバイル版(新) | nanoSIM × 1 eSIM × 1 | 対応 |
OPPO Reno5 Aを特価で購入する方法は以下をご覧ください。
OPPO Reno5 AはSIMカードとの契約で最安なら実質7,080円に!!
現在、SIMカードとの同時契約で「OPPO Reno5 A」をお得に購入できるのはOCNモバイルONE、IIJmio、ワイモバイルで、各社の販売額は以下の通りです。
※価格・規約等が改訂される可能性があるので、契約時に最終的な金額を確認してください。
購入先 | 価格(税込) |
OCNモバイルONE | 通常 2万5,960円 1万1,000円引きクーポン使用で 合計1万4,960円(24回払い可能) |
IIJmio | 通常 3万5,800円 MNP特価 9,600円 (24回払い可能) |
ワイモバイル (新規) | 通常 3万1,680円 シンプルS加入 1万8,400円 シンプルM/L加入 1万4,800円 +PayPay3000円相当 ▷最安で実質1万1,800円相当 ※機種変:1万8,000円 |
ワイモバイル (MNP) | 通常 3万1,680円 シンプルS加入 1万3,680円 シンプルM/L加入 1万80円 +PayPay3000円相当 ▷最安で実質7,080円相当 |
市場想定売価 | 4万3,800円 |
※MNP:電話番号をそのままに回線契約を他社から乗り換えること
まとめると、オンラインストアなら手数料無料で、MNP+シンプルM/Lプラン加入で一括1万80円のワイモバイルが最もお得(ソフトバンク・LINEMO・ソフトバンク回線MVNOからの乗り換えは特価対象外)です。
さらにワイモバイルを申し込む前に「新どこでももらえる特典」にエントリーしておけば、PayPay最大3000円相当がもらえます(機種変は対象外)。そのため、ワイモバイルでは最安なら実質7,080円相当で購入することが可能という訳です。
なお、新規+シンプルM/L加入は1万4,800円、機種変は1万8,000円です。
これに対して、SIMカードの維持費を抑えたい場合はOCNモバイルONEやIIJmioがお得。
IIJmioはMNP特価で9,600円。また、5月31日までのキャンペーンで通話定額410円割引×13ヶ月、1GB増量!×12ヵ月の特典があります。
OCNモバイルONEはクーポン使用で1万1,100円(税込)引き。OCNモバイルONEのページを開くと右下にチャットを開始するボタンが表示されるので、そのチャットで「クーポンが欲しい」と伝えると、クーポンコードが貰えます。
また、OCNはSIMカードの維持費が最安級で、0.5GB/月で10分相当の無料通話(月合計)もついて550円/月(税込)。端末セットとの購入時は1GB/月プラン(税込770円)以上しか選べませんが、契約後0.5GBプランへの変更が可能です。
0.5GB/月で10分相当の無料通話(月合計)もついて550円/月(税込)。端末セットとの購入時は1GB/月プラン(税込770円)以上しか選べませんが、契約後0.5GBプランへの変更が可能です。
なお、短期解約は絶対にやめてください(例:転売目的で購入し、契約した当月に解約する等)。
格安SIM各社の特徴と料金
OCNモバイルONEの特徴:ドコモ回線が550円から使用可能
ポイント
✅NTTの系列企業で安心のドコモ回線
✅格安SIMの中では回線速度が比較的速い
✅料金が月550円~(税込)とかなり安い!
✅ミュージック通信容量カウントフリー
✅5G、電話かけ放題、安心補償アプションあり
OCNモバイルONEはドコモのエコノミーMVNOに位置づけられる格安SIMで、日本全国ほぼどこでもつながるドコモ回線。通信速度も優秀で、MM総研「2020年10月MVNOネットワーク品質調査」の通信速度の調査結果では2期連続の一位となっています。
最安550円/月(税込)からと業界でも屈指の安さで、安定して速いことも考えればトップクラスに優秀なコスパSIMです。またOCN利用料の支払いでdポイントが貯まり、貯めたdポイントを料金の支払いに充当できます。
さらに「OCNマイページ」より申し込むことで、5Gオプションも無料で利用できるようになりました。
IIJmioの特徴:5Gが追加料金なしで使える!
IIJmioを提供する「インターネットイニシアティブ」は、MM総研の国内MVNO市場調査(リンク)によれば、2021年3月末時点でシェア第一位。
※MVNO:ドコモ、au、ソフトバンク等のMNOから回線を借りて提供する事業者のこと
その武器は圧倒的なコスパです。例えば、2GBプランが850円(税込)、8GBプランでも1,500円(税込)とかなり安く、毎月の固定費用を抑えることができます。
主な特徴は以下の通りです。赤字が現在のキャンペーンの特典(5月31日まで)です。
ポイント
✅通話定額410円割引×13ヶ月
✅1GB増量!x12ヵ月
✅5Gオプションが追加料金なしで使える
✅プランは税込850円/月(2GB)~と格安
✅通話定額オプションあり(5分 or 10分 or 無制限の3種類)
✅余ったデータ量は翌月繰り越し可能
✅機能やデータ量が違っても家族でデータシェア可能
✅ドコモ、au回線を選べる。eSIMも対応
※eSIMはドコモ回線のみ
ワイモバイルやUQモバイルは、家族で契約していても1回線目は家族割が適用されなかったりしますが、IIJmioは1回線目もそれ以降も全部安くシンプルな料金体系。更に5Gも無料で利用でき、MNP転出料・契約解除料もなしとなっています。
\税込850円/月より!/
ワイモバイルの特徴:店舗でのサポートあり!家族割で2回線目以降は安い
ポイント
✅2回線目以降、3GB/月:990円
✅新規契約・MNP契約に加え機種変更も割引対象
✅オンラインストアは事務手数料&配送料無料
✅ソフトバンクのサブブランドなので回線は安定して速い
✅店舗でのサポートあり
※ソフトバンク・LINEMOからのMNPについては割引対象外なので注意
ワイモバイルは申し込む前に「新どこでももらえる特典」にエントリーしておけば、PayPay最大3000円相当がもらえます(機種変は対象外)。
※これまでワイモバイル版はeSIM非対応でしたが、nanoSIMとeSIM両方に対応したモデルが発売されました。当ブログからのリンクは両方に対応したモデルとなっています。

各社初期費用&SIMカード最低月額
各社の初期費用と、SIMカード最低月額は以下の通りです。
初期費用(税込) | SIMカード月額(税込) | |
OCNモバイルONE | 初期手数料 3,300円 SIMカード発行料 433.4円 | 0.5GB/月:550円 ※契約時は1GB/月:770円から。 |
IIJmio | 初期手数料 3,300円 SIMカード発行料 D回線:433.4円 or A回線:446.6円 | 2GB/月:850円 (12か月1GB増量中!) |
ワイモバイル | 初期手数料 オンラインストアは無料 | 1回線目 3GB/月:2,178円 2回線目以降 3GB/月:990円 |